プレーヤーが力を貸してくれたおかげで、ドラナが育つ環境と特性について研究できました。

とはいえ、研究ってそんなもんだとは思うんですが、1つの答えがわかると10の疑問が湧いてきますよね。

ドラナの研究をしているうちに、自然と森の生命体に目が行くようになりました。

プレーヤーもよく見てきたからわかるでしょう。この森の生命体は天界の生命体とだいぶ違うんです。

確かに同じ種類のはずなのに外見や特性がまったく違っているのは、どうもドラナの影響のようです。
そこで、ドラナと森の生命体との関係を本格的に研究してみようと思います。

そのためには、たくさんの標本が必要になりますよね。

プレーヤー、ちょっと手伝ってくれませんか？

私が研究だけに集中できるよう、生命体の標本を集めてきてください。
返事だけでも頼もしいものですね。

本当は森にいる獣の標本ぐらい私が自分で集めに行ってもいいんですが、そうすると研究がなかなか進まないんです。

では、まずクルックスの体液とクレストリッチの体液、ムルムルの体液をお願いします。
さすが、あっという間でしたね。

頼んだ物は持ってきてくれましたか？

クルックスの体液やクレストリッチの体液、ムルムルの体液のことですよ。
早く戻ってきてくれたのはいいんですけど、持ってくるべき物は持ってきてもらわないと。

研究のためにはクルックスの体液とクレストリッチの体液、ムルムルの体液がどうしても必要なんです。

倒すことばかりに夢中だったんでしょう。早く戻ってみてください。血が冷める前に採取しなければならないのですから。
さすが完璧ですね。プレーヤーのおかげで、インギスオンでの研究が早く終わりそうです。

ほんの気持ちですけど、お礼を受け取ってください。

それから、もし体液をもっと集められたら、また持ってきてください。標本は多ければ多いほどいいですからね。