最近、情報部隊地下監察部がこの地下カタラムに出没するという噂を耳にしましたか？

その噂によると、ベリトラ軍の情報部隊が地下カタラムに派遣された第5部隊の情報を信用できないから直接、監察官を派遣してこの地域を調査しているらしいのです。

ベリトラ情報部隊の監察官はかなり秘密裏に動いているため見つけるのも簡単ではなさそうですが、監察官を見つけだして退治し、調査報告書3種を回収したらクリウス様に届けてください。

ベリトラ情報部隊の討伐を先延ばしにしていると、今後深刻な問題になるかもしれません。地下カタラムの安全のためにも、情報部隊の動きを事前に食い止めなければなりません。
今までの相手は士気の下がっていたティアマト軍の敗残兵の出身である第5部隊だったおかげで、少しの兵力でも比較的容易に作戦を展開することができた。

だが、ベリトラ直属の部隊である情報部隊がこの地に介入してくるとなると、状況がどう変わるか予想することもできない。

それだけに、情報部隊がそう簡単には進出してこれないように事前の調査活動を妨害することが重要なのだ。

調査報告書3種の確保はどうなっている？
ベリトラ情報部隊 監察官が相当隠密に動いている話は聞いていたが、その者たちを探し出すとはやはり見事だな。

ベリトラ軍の情報部隊は陰謀と計略を駆使する悪名高い部隊だが、彼らが地下カタラムで本格的に活動を始めはしないかと心配だったのだ。

詳しい内容は報告書を分析しなければわからないが、きっと噂どおりルーン族の古代兵器やこの地の豊富なイディウムを活用しようという作戦の一貫ではないかと思う。

事前にこうやって情報を絶つことができたのだ。情報部隊の介入までには時間がかかるだろう。

本当にありがとう。