下がって。

おかしなやつらが現れたわね。

あなたが私を助けてくれた代わりに、私の力を見せてあげる。
天族が本を落としていったようね。

あなたと私が探していた本の残りの半分でしょう。
明らかにカルンが書き残したカルンの記録だわ。

すぐに確認してみてくれる？
あの子が持っていた本ね。

この前、私が探していた本の残り半分だわ。
ここにあの子の行方については書かれていないわね。

これはあなたに渡しておくわ。持っていて。

討伐軍のところへ行ってカルンが失踪したことを知らせ、イドを使う古代兵器を探すの。

南へ急いで。かなり時間をとられてしまったから。

ベルランに会えばいいわ。
ここは北カタラムの最後の関門です。

防壁を超えて南カタラムに行くつもりですか？
それなら南カタラムに行かなければなりませんね。

パウト百人隊長が防壁の向こうにいらっしゃいます。あの方なら知らない本はないでしょう。

私は見たところで何のことだかわからないでしょうし。

行く際は特に注意してください。この地域は天族とベリトラ軍が殺伐とにらみ合っている場所ですから、かなり危険なんです。
そうでしたか。

この本とプレーヤー様の話は、魔族がイドについて解明するために大きく役立つでしょう。

イドが古代兵器に使われ、それが相当危険なものであるとすれば、急いで調べなければなりませんね。

それから、カルンと煉族についての報告書を書きましょう。どうするかは上層部で決めることです。

この本と報告書をすぐに北カタラムのルーンの神殿に送ります。