ご存知かもしれませんが、この人工オード生成機は何回か誤作動を起こしています。

パンデモニウムは報告しろとうるさかったんですが、1日に何十回作動したり止まったりを繰り返していたので、作動していますと報告したらいつの間にか止まっていたり、それで止まったと報告すると今度はまた作動していたり、そんな調子だったもので。

今は不安定なオードをかなり安定的に生成できるようになりましたが、まだ誤作動の原因を把握していないので、引き続き確認しているところです。
特に、龍界の生命体の植生を分析したら、オードに対する新しい分析ができそうだったのでそちらの方向で研究を進めています。

今はダンシング フェリアルとクルッグ プロンフィーからオードの標本を採取しています。

ですが、ご存知のとおりこの地域の生命体は龍界で生き残ったしぶといやつらばかりですから、とても凶暴なんです。

1人で標本を採取しようとすると、あんまりはかどりません。そこでプレーヤーさん、ちょっと手伝ってもらえませんか？
必要なのは、この周辺にいる生物の中にあるオードの標本です。

今はダンシング フェリアルとクルッグ プロンフィーを倒せば、オードの標本が手に入るはずです。

10個集めてきてもらえると助かるのですが。
今のところ人工オード生成機に異常はなさそうですね。

これを正常に戻すためにたくさんのディーヴァに来てもらったんですが、これといった原因は見つかりませんでした。

私が思うには、大気中にある不安定なオードのエネルギーより、生命体に原因があるような気がするんですが、まだ定かではありません。

オードの標本を持ってきてくれたら、そちらの方向で研究してみるつもりです。
大体の生命体は大気中から自分に必要なエネルギーを吸い取って、その残りを放出するようになっています。

ですが、龍界にはオードがとても少なくてドラナの影響が大きいので、一部の生命体は絶滅し、この環境に適応したいくつかの生命体だけが生き残っているんです。

だから、これらの生命体はドラナのエネルギーでもうまく生きられるようになって、自然にオードのエネルギーを放出しているのではないかと思っています。

まあ、これもオードの標本を調査してみればわかることでしょう。早くダンシング フェリアルとクルッグ プロンフィーからオードの標本を集めてきてください。
やはり思っていたとおり、強いオードのエネルギーが感じられる標本ですね。

これを研究して人工オード生成機を安定的に管理する方法を見つけて、報告できるといいんですがね。

人工オード生成機の管理のためにオードの標本を集めてくれたのは、パンデモニウムへの貢献です。

少ないですが、お礼を受け取ってください。