まだ貪欲の祭壇にいたのか？

インギスオンはどうだ？任務はうまく進んでいるか？

この要塞を手にするのは容易ではなかったが、その苦労は大きな実りをもたらした。プレーヤー、君もそう思わないか？少なくとも、落ち着いて休める場所は確保できたからな。

率直に言って、ハナルカンド平原の戦局からして、古代龍の神殿はいつ失ってもおかしくない状況だ。

それだけ敵の勢力は強力で、戦況がひと目でわかるほど余裕のないところまできてるってわけだ。
だから、貪欲の祭壇が我々の手中にあるうちにチャンスを掴まねばならない。

貪欲の祭壇を攻めるときは急いだが、今は慎重に動くべきだ。

我々はれっきとした占領者だ。徐々に領域を広めていくべきだ。

この要塞が、インギスオン占領の拠点になるようにな！

さて、何から始めたらいいだろう？そうだな。この周辺に酸性の強いクラスタ ハイドロレムピスが棲息している。やつらは繁殖力が強く、ことあるごとに我々の足を引っ張る存在だ。

プレーヤー、やつらの退治を君にまかせたいのだが。
まさか、つまらない雑用を押し付けられたと思っているわけではあるまいな？

俺だってプレーヤーの名声の高さを知らないわけではない。しかし、今は貪欲の祭壇の防御だけで手一杯の状態だ。

この仕事を手伝ってくれれば、全員で深く感謝する。

早急に要塞周辺に行ってクラスタ ハイドロレムピスを倒してきてくれ。倒した証拠に、唾液腺の袋を持ってくるのを忘れるな。
龍族の本拠地を討伐して龍族を一掃するために龍界に来たが、天族もまた油断ならない敵だ。

カイジネル神がここに来たことは、考えようによっては幸運かもしれん。

天族の神の一人を倒せば、それこそ完全な大勝利だ！

まあ、今は要塞周辺のハイドロレムピスを倒しながら勢力を広げる段階だがな。

どうだ？クラスタ ハイドロレムピスの退治は終わったのか？
君のことを信じないわけではないが……証拠なしで、報酬を渡すのは難しい。

クラスタ ハイドロレムピスを倒したら、必ず唾液腺の袋を持ってきてくれ。

1匹に1個、全部で20個集めてきてほしい。
よくやってくれた、プレーヤー。

まだやるべきことはたくさんある。

よかったら貪欲の祭壇に残って、俺の仕事を手伝ってくれないか？君がいてくれたら百人力だ！

ハハハ、残ってくれというのは冗談として……今回の仕事の報酬は弾むぞ。今後もときどきでいいから仕事を手伝ってくれ。