あとはシエル スピア レギオンに加入するだけだな。

反対していた元老たちも、君の試験結果を聞けばもうこれ以上反対はできまい。

ラファエレのところに行き、君がすべての試験に見事に合格したと報告するんだ。

よそ者のレギオン加入を反対していた元老の1人だからな。

シエル スピア レギオンの事実上の責任者、ラファエレが試験結果を聞いて思いを改めれば、反対していた他の元老たちも納得するだろう。
むむっ、プレーヤー。

シエル スピア レギオン加入のために試験を受けるという噂は聞いているぞ……。

結果はどうなった？

カルン様が出された試験の課題を見たが、とてもじゃないができそうもない課題だったな。

おそらく、カルン様は君の分不相応な願いを諦めさせるためにとんでもない課題を出されたのだ。あまり落胆しないようにな。
まさか、そんな、あり得ん……。

(黙って考え込む)

正直な話、わしは君がシエル スピアに入ることに反対していた。

長年守ってきた伝統というものは、簡単に破れるものではないからな。
だが、君のような人材を受け入れないでいては、シエル スピア レギオンなど古い伝統に縛られて発展しない愚か者の集まりに過ぎなくなるだろう。

今は考えが変わったぞ。君をシエル スピア レギオンに受け入れよう。

反対するものはわしが責任を持って説得するから、カルン様にはすべての同意を得たと報告するがいい。

今までこんなに厳しい試練を乗り越えた志願者などいなかったのだ。誰も不満など言わないだろう。
帰ってきたか、プレーヤー。

ラファエレに試験結果を伝えたのか？
おめでとう。

君は、これから誇らしく名誉あるシエル スピア レギオンの一員になったのだ。

もっと堂々とするんだ。その力強い羽をもっと広げて！

シエル神がその堂々たるスピアをご覧になれるようにな！

はっはっはっ！心からおめでとうと言わせてもらおう。異邦人よ。

今後、さらに厳しい任務が君を待っているだろうから覚悟しておけ。