オラシュン、特別注文を受けたニャン！

これもぜんぶ、オラシュンの料理のウデが優れている証拠なのニャ！ギャルルン！

モルヘイム要塞にいる人が注文したってことは、オラシュンの名がそこまで轟いてるってことだニャン！ギャルン！
なのに、今回の注文は少しややこしいのニャ、ギャルン。

とても特別な材料で料理を作ってくれというのニャン。

そこで考えたのが乾燥ニンジンだニャン。

ムンムンたちはニンジンをオードの日なたに干すんだけど、その香りが抜群なのニャ、ギャルルン。
知っていると思うけど、オラシュンは気が弱いのニャン。

ムンムン族の人参農園までは行けそうにないニャン。オラシュン、ムーグルたちに殺されてしまうニャン。

代わりに、ディーヴァが乾燥ニンジンを持ってきてほしいニャン。

報酬はたっぷりとあげるからニャ、ギャルルン！
オラシュン、ディーヴァはきっとやってくれると信じてたニャン。

そしたら、今すぐムンムン族の人参農園へ行って乾燥ニンジンを持ってきてニャン。

早ければ早いほど嬉しいニャ！ギャルルン！
戻ってきたのニャン！

乾燥ニンジン！乾燥ニンジンは持ってきたのかニャン？

持って来たなら早く、早くちょうだいニャン！
これニャ、これニャ。乾燥ニンジンだニャ～ン！

ところで、何を作るかまだ決めてなかったニャ、ギャルン。

ヴィリーが大切な人に贈るからって、珍しい料理を作ってほしいと言ってきたんだニャン。

砂糖漬けのニンジン クッキーにしようかニャ。それとも別の薬草を混ぜてニンジン茶にしようかニャ。

どれが良いかディーヴァが決めてみてニャ、ギャルン。
ところで、乾燥ニンジンで何を作るか、まだ決めていなかったニャ、ギャルルン。

ヴィリーに、高級な料理を作ってくれと頼まれたニャ。

砂糖漬けのニンジン クッキーにしようかニャ。それとも別の薬草を混ぜてニンジン茶にしようかニャ。

どれが良いかディーヴァが決めてみてニャ、ギャルン。
ニンジン クッキーのコツは、ニンジンをとろ火でゆっくり煮つけることなのニャン。

オラシュンが全部作るまで、ちょっと待っていてニャン。

(クッキーを作り終えて)ほ～ら、できたニャン。オラシュンが作ると上手にできすぎるニャン、ギャルルン。

じゃあ、これをヴィリーに届けてあげるのニャ。
香ばしいニンジン茶を作るには、ニンジンに合った薬草を一緒に入れないといけないニャ。

乾燥ニンジンをしっかり刻んで、ほかの薬草と混ぜるまでしばし待っていてニャン。

(茶を作り終えて)ほら、できたニャ～ン。これを飲めば、誰だって大満足ニャ、ギャルン！

じゃあ、これをヴィリーに届けてあげるのニャ。
オラシュンに特別な料理を注文したんだけど、どうしてこんなに遅いのかわからない。

モルヘイムの有名な特産物がニンジンだと聞いたので、ニンジンで作った料理を注文したのに……。
オラシュンに特別な料理を注文したんだけど、どうしてこんなに遅いのかわからない。

モルヘイムの有名な特産物がニンジンだと聞いたので、ニンジンで作った料理を注文したのに……。
これはニンジンで作ったクッキーですね！

作り方のわかる人があまりおらず、入手が難しいとても貴重な食べ物だと聞いています。

こんなに貴重なものを送ったら、本当に喜ばれると思います。

ここまで持ってきてくれてありがとう。
これは乾燥ニンジンで作ったお茶ですね。

奥ゆかしい香りがとても良いですね。

こんなに香ばしいお茶なら、絶対に喜ぶと思います。

ここまで持ってきてくれて本当にありがとう。