亜人種も時には役に立つものを作るということをご存知ですか？

材料が良い場合は、人間が作ったものより優れたものになる場合もあったんですよ。

その最たるものがムンムン族の作るオデラーの綱です。
もともとオデラーはニンジンを栽培すると自然に育つものでしょう？

アイス クロウ ライカンは龍族を祭らないせいか、オデラーを集めません。

だからムンムン族が、残ったオデラーで綱や紐のようなものを作るようなんです。

それにしても、オデラーの枝はとても丈夫なので、それで作った綱もとても丈夫だと聞きました。
パンデモニウムの細工工房から連絡が来ました。

新しい品物を作るのに、ムンムン族の作った綱と紐が必要だとのことです。

何を作ろうとしているのかわかりませんが、かなり大量に必要だそうです。

プレーヤー様が取ってきてくださいませんか？
任務を引き受けてくださって幸いです。

パンデモニウムからの要請なので断れなかったのですが、仕事をする人手がいなかったのです。

では、アイス クロウ族の村へ行き、オデラーの腰ひもとオデラーの綱を持ってきてください。

オデラーの腰ひもはアイス クロウ族 上級前哨兵とアイス クロウ族 上級奇襲兵が多く持っており、オデラーの綱は集落のあちこちに散らばっているはずです。
アイス クロウ族の村には行ってきましたか？

ライカンが大勢で襲ってきて、手に入れるのは簡単ではなかったでしょう？

ではオデラーの腰ひもとオデラーの綱をこちらにお渡しください。
オデラーの腰ひもと綱をまだ手に入れていないのですか？

お急ぎの用事をたくさん抱えていらっしゃるんですね。

それでもパンデモニウムから催促が来る前に、どうか早く持ってきてください。
頼んだ数だけ持ってきてくださいましたね。

心から感謝します。まずこれをパンデモニウムに送るとしましょう。

しかし細工工房は、これでいったい何をしようというのか本当にわかりません。もっと送ってくれという連絡がまた来たのです。

時間がありましたら、どうかまた手伝ってください、プレーヤー様。