ディーヴァ、ディーヴァ！ちょうどいいところに来たニャ。

この前、幻影の水晶を頼んだときのミュータント テルマのことを覚えているかニャ。

あのテルマにかけられていた魔法が強すぎたのかニャ。また元の姿に戻ったっていう話なのニャ、ニャルン。

だけど、たまに崩れて中からテルマの分身が出てくるらしいのニャン。

テルマの分身は面倒を見てあげると主人のことをずっと追っかけまわすらしいから、それを売れば大儲けできるはずニャン。

すばらしいと思わないかニャン？だから、今回もディーヴァに助けてもらいたいのニャ～ン。
グミリンリン、首をながぁ～くして待っていたニャン。

テルマの分身は手に入れてくれたかニャ？

それさえあれば、グミリンリンの出世は決まったも当然ニャン、ニャル～ン。
これがテルマの分身なんだニャ。

今からしっかり面倒を見ておけば、いい値段で売れるに違いないニャン。

ディーヴァのおかげでグミリンリンは出世するかもニャン。

一生の夢だったディーヴァにはなれなかったけど、出世するんなら悪くないニャ、ニャルン。

この恩はずっとずっと忘れないニャ、ニャルル～ン！