プレーヤーだな。君が現れるのを待ちわびていたんだ。

噂にたがわず、生まれつき強いオードのエネルギーを持っているようだ。

ワシが思うに、君こそまさしく適任者だ。ワシの言うことに従うといい。夢に見るような素晴らしい剣を持たせてやろう。

どうだ？

8つの破片を集め、年に一度、主を探すという龍剣の主になってみる気はあるかね？
伝説の龍剣は、剣自らが主を探して選び出し、その主が死ぬとき8つの破片となって砕け散り、その姿をくらます。

最後にその剣を持っていたのは龍族だったということまでは知られている。しかも、その主はアビスの戦闘で死んだということも。

彼が死んだとき、龍剣は8つの破片となってエレシュランタから姿を消した。

その8つの破片をすべて集めた者は、オードのエネルギーが最高潮に達するときに儀式を行えば、次の主になれるのだ。

もうじきオードのエネルギーが最高潮に達するその時がやってくる。
エレシュランタで8つの破片を集めてこい。剣の主になる方法を教えてやろう。

ワシは老いぼれてから覚醒した。だから、龍剣なんぞ手にしたところで特に使い道がない。

ワシはただ、あの宝物をこの目で見たいだけだ。

まずはエレシュランタ下層部にあるであろう破片を3個、見つけてこい。
サルファ ツリーの巣窟、右の翼の影、左の翼の影には剣身の上部となる破片が3つ、隠れている。

それぞれはライト ブレードの破片、ダークネス ブレードの破片、アビス ブレードの破片と呼ばれているものだ。

まずはそれを持ってこい。

老婆心から言わせてくれ。龍族の巣窟で油を売っている暇はない。

剣身の破片が入っている宝箱は、時間が経つと消えるかもしれない。

それから240万ギーナ、用意してこい。この老いぼれは、その古い材料を磨くのに必要なだけの研磨剤を買えるほどギーナを持ってないからな……。
ライト ブレード、ダークネス ブレード、アビス ブレードの破片をすべて見つけてきたのか？

エレシュランタ下層部の暗闇の中で、ずいぶん長い間、眠っていたはずだ。

果てしない闇を打ち破って出てきた龍剣の材料を、早くこの手で研磨してみたいもんだ。
剣身を完成させるためには、まずエレシュランタ下層部に散らばった3個の破片がなければならん。

ライト ブレードの破片、ダークネス ブレードの破片、アビス ブレードの破片のことだ。

それと、少しばかりギーナも必要だと言ったはずだが、もう忘れたのか？
さすがは龍剣の破片だな。一風変わったオードのエネルギーを持っているようだ。

感じるか？これほどまでに奇妙な感覚というのは生まれて初めてだ。

龍族たちの妨害工作にも屈せず、宝剣の材料を3個とも持ってくるのは一苦労だったろう。