結界の守護団一同に告ぐ。

同志たちの活発な活動のおかげで、結界を守護する仕事は滞りなく進んでいる。

しかし、油断こそ最大の敵。そこで、パンデモニウム研究所に依頼して役に立つ装置を1つ発明した。

それは結界の状態を常時確認できる結界の水晶球だ。

すべての結界の守護団員に頼みたい。ベルスランの主要地域に設置されたベルスラン結界水晶塔から水晶塔の記録を入手し、ベルスラン 支部団員に届けてくれ。

すべての団員にアイオン塔の加護のあらんことを！
今日は何のご用ですか？

もしかして、ベルスランの水晶塔の記録でも持ってきたのですか？
結界の守護団から手紙を受け取りませんでしたか？

確か、ベルスラン結界水晶塔から水晶塔の記録を持ってくるようにと書いてあったはずですが。

結界の状態を調べる仕事をおろそかにしてもらっては困ります。
私が少し確かめてみましょう。

(水晶塔の記録を調べながら)えっ、これは？

今のところ、特に問題はないようですね。この記録を結界の守護団に報告しましょう。