―依頼状―

今回の依頼は、ゲルクマルスの奥地で身を潜めている怪獣に関するものだ。

移動速度減少や飛行不可の魔法の力を持ち、むやみに手を出すと逃げられなくなるという怪獣がいる。

1. 名称：ジャイアント ティノス

2. 位置：裂かれた隙間

3. 詳細：ゲルクマルスの東西に露出した緑色の鉱石がオードの影響で変異を起こし、そこで生まれてきた巨大な怪獣が問題になっている。

ジャイアント ティノスを倒し、変異した鉱石を持ち帰った者に証を支給する。

―チャリルン探偵事務所、ゲルクマルス 管理部職員一同―
ジャイアント ティノスを見たことがあるかニャ、ニャルン。

裂かれた隙間から出てきた緑色の鉱石が変異を起こして生まれたらしいけど、怖くないのかニャン、ニャルン。

たくさんのディーヴァがその辺でティノスに出くわして魂の治癒士の前に運ばれる羽目になったらしいニャン。

だから誰かが依頼したみたいだけど、そんな依頼をやり遂げられるのかニャン、ニャルン。
依頼人については決まりだから詳しくは言えないけど、ディーヴァであることは確かなのニャン。

ディーヴァがシューゴを信用しないのはいつものことだから、証を持ってこないといけないニャン、ニャルン。

ジャイアント ティノスを倒して変異した鉱石を持ってこないと、証は支給できないニャン。
あっ、ディーヴァが変異した鉱石を持ってきてくれたんだニャン。

さすがプレーヤーは、この探偵事務所にとって欠かせない重要なディーヴァだニャン、ニャルン。

さあ、証を受け取ってニャ。

毎日ディーヴァが手伝ってくれたら、うちの探偵事務所も大繁盛するだろうニャ、ニャルルン。