(憔悴した顔で)あっ、プレーヤー様。

もう大変ですよ。ずっと寝ていないんで、頭がボーッとしているんです。

夜も眠れないんですから。いえいえ、寝ているわけにもいかないんです。

どうしようもないくらいに騒々しいあの声のせいで…。

毎日、地獄をさまよっているような気分です。

この恐ろしい夢から解放される方法って、何かないんでしょうか？
(夢のかけらをじっと見て)え！こっ、これは夢のかけらではないですか？

ラニニア様が悪夢の中へ送ってくれると言いましたが、怖くて入ることができなかったんです。

するとラニニア様は不機嫌そうにしながらも、いつか悪夢の中から夢のかけらを持ってきて人が現れると言っていました。

それまで悪夢の苦しみから逃れることはできませんが…。
夢のかけらをいただいたので私の悪夢も終わるはずです。

本当にありがとうございます、ディーヴァ様。

絶対に忘れません。