ディーヴァに相談したいことがあるのニャ、ギャルン。

実は、ププリンには好きなシューゴがいるニャン。それが、あそこにいるチョコリンリンなのニャ～ン。

でも、チョコリンリンは高嶺の花だから、気持ちをわかってもらえそうにないのニャ。

告白したりプレゼントしたりしても、見向きもしてくれないニャ、ギャルン。
それでじ～っくり考えてみたんだけど、チョコリンリンに特別なプレゼントを贈ろうと思うんだニャン。

特別な宝石の指輪を送れば、チョコリンリンだって気持ちが動くはずニャ、ギャルルン！

でも、ププリンはか弱いシューゴだから、そんな特別な宝石なんて手に入れられないニャ。

ディーヴァがちょっとだけ助けてくれないかニャ、ギャルン～ッ。
ありがとうニャ、ギャルルン。

ボクが作りたいのはゲルムの心臓の指輪だニャン。

ゲルムの心臓で作った指輪には、人の気持ちを動かす力があるといわれているのニャ。

その指輪をあげれば、チョコリンリンの気持ちも変わるはずだニャン。

だから、まずはドルゲルの屋敷へ行き、フェイスフル ヘトゲルムを倒してゲルムの心臓を持ってきてほしいニャ、ギャルン。
ディーヴァ、帰ってきたニャン。

ボクがお願いしたことはどうなったかニャ、ギャルル～ン。

ゲルムの心臓は手に入れてくれたかニャン？
ディーヴァって恋に傷ついた経験でもあるのかニャン。

そのせいで、誰かの恋が叶うのが気に入らないってわけなんだニャ。

そうじゃなきゃ、なんでププリンのこと助けてくれないニャン！

お願いだから、フェイスフル ヘトゲルムを倒してゲルムの心臓を持ってきてニャ、ギャルル～ン。
これがゲルムの心臓なんだニャ。

本当にありがとニャ、ディーヴァ。

これから指輪を作らなきゃダメなのに、なんだかもう楽しい気分になってきたニャ、ギャルン。

ディーヴァのがんばりが、チョコリンリンの心を開いてくれたらいいのにニャ～、ギャルンッ！