マスターの称号を持っていようがいまいが、あんたはもうすでにマスターの境地に達しているわ。

でもプレーヤー、マスターの称号を受けておきなさい。

なぜなら、一部の人たちはそういう称号に左右されるものだからよ。
あたしが言いたいのは、あんたがたとえ同じ料理を出したとしても、マスターの称号があるかどうかによって味の評価が異なるってことよ。

だからそういう愚かな人たちのためにも、料理マスターの称号を受けておいたほうがいいじゃない。

もちろん、あんたの推薦状を書く喜びを私が満喫してもいいでしょう？

どう？その称号、受けてみる？
マスターの称号を受けるには、ヴィーダル総司令官の許可が必要なの。

私が推薦状を書いてあげるから、ヴィーダル様のところで称号を受ける任命式をやってもらうのよ。
今私は忙しいのだ。

私じゃなければならない急用以外は、スカディかクバシルに話しておいてくれ。
ほほう。見事だな、プレーヤー。

これほどの腕前があれば、パンデモニウムで食堂を営んでも良さそうだ。

これから君の料理で多くの人びとに喜びを与えてくれ。

最後に、ライニタのところへ戻って名人に対する礼を示し、今後も料理を学ばせてもらえるように改めて頼みたまえ。

そうすれば、今後マスターの称号を使用できるはずだ。

おめでとう、新しい料理マスターよ！