ID: 730100 | |
完全征服 レギオン | |
NPC
レベル: 1 HP: 63 攻撃半径: 0m | |
Dialogs: 1. レギオンの起源 レギオンの歴史は、千年戦争の時代までさかのぼる。 龍族に対抗するために十二柱神が誕生し、塔の守護者であるイズラフェルとシエルを除いた十柱神は自らに従う支持者を集めて部隊を作り、戦闘に臨んだ。 この部隊がレギオンの始まりといえる。 大崩壊以後、神直属のレギオンは学習や研究を目的とする集団であったが、現在のレギオンは戦闘の効率性を目的とするクラスを制限しない小規模の集団となり、誰でも自由に創設することができる。 2. レギオンの目的 レギオンは、戦闘のための手段であり、単位でもある。戦争で効率的な戦闘を行うことが、レギオン最大の目的である。 軍団長を中心として、それぞれの目的に合わせた軍団兵たちで部隊を作り戦闘を行うことで、効率性や流動性を最大限まで引き出すことができる。 天魔戦争が繰り広げられている現在は、レギオンの重要性が再び脚光を集めている。戦争は常に新しい英雄を求めているためだ。しかし、過去とは違い、レギオンの創設方法が容易になったことで、レギオンの目的もまた変化する傾向にある。 戦闘のためではなく製作や採取を目的とする人びとが情報共有するためのレギオンや、教育機関が親睦を深めるために創設したレギオンも存在する。また、犯罪や反逆など不適切な目的を持つレギオンも存在するらしい。 3. レギオンの創設 レギオンを創設するために必要な条件は、次の3つである。 まず同じ目的を持つ人びと、次に所属する神殿の許可、そして若干の手数料である。 準備が整い次第、エリュシオンにあるレギオン管理所に行くとよい。 手数料と規定に従ったレギオン名をレギオン創設担当官に提出すると、すぐに登録してもらうことができる。 4. レギオンのグレード レギオン管理所で設定したレギオンのグレードは3段階に分けられる。 軍団兵の数、戦場での手柄、レギオンが保有する財産などが評価の対象となり、レギオンのグレードが高いほど認知度が高くなり、エリュシオンで提供される補給品の種類も多くなる。 また、グレードの高いレギオンほど、アビスの要塞を陥落する可能性が高くなるのは当然のことだろう。 しかし、レギオンの管理所で定めたグレードは客観的な資料であり、レギオンに対する実質的な評価とは異なる場合がある。 少数精鋭のレギオンもあれば、見た目ばかりが大層なレギオンもあるためである。 5. レギオンの利点 エリュシオンでは、レギオンの活動を奨励するためにレギオン専用の物品を販売する決定が下された。 物品にはレギオンのグレードに応じた価格差があり、種類も異なる。 たとえば、アビスの大規模戦闘において欠かすことのできないキスクは、レギオン管理所で特定のグレード以上と認められたレギオンのみ購入することができる。 他にも、レギオンに所属しているものは軍団長が製作したオリジナル紋章が刻まれているマントを着用することができる。 |