あ、プレーヤー様。お久しぶりね。

今回は良い知らせと悪い知らせがあるの。

まず、良い知らせですが、塔の賢人であるデジャポポ様とプレーヤー様の活躍により、保護のアーティファクトを構築するため永遠の塔のかけらを無事に回収できたことよ。

魔族の妨害があったにもかかわらず、デジャポポ様とプレーヤーが印をつけて下さったかけらは、回収できたそうよ。

で、悪い知らせですが……。
永遠の塔の賢人、デジャポポ様が前回の任務で負われた傷がいまだに回復していないことです。

永遠の塔の外のエネルギーが良くなかったのか、それとも傷が深いのか……回復した能力の一部をまた失ってしまったのでしょうか。

やっと元気を取り戻したのですが、アステーラで直接活動するのはきつかったようですわ。

でもありがたいことにアトレイアのために保護のアーティファクトをつくることは、これからもご協力いただけるそうです。そのためにはプレーヤーの助けが必要だそうです。

永遠の塔の賢人の部屋に移動して、デジャポポ様にお会いになって。デジャポポ様が次の任務を教えてくれるでしょう。
ポポ回目のポポでポーポフェクトの基本ポ性の塔ポポを充分確保ピッポしたポポパッ。



(何かを伝えようとしているがさっぱりわからない)

(ケガのせいで言語力に問題があるようだ)
(せきばらいをしつつ)ポッ！ポポッ！！「保護のアーティファクト」ポポパッ！！「塔のかけら」ポピッポ「確保」ピポポッ！

もうポヒッ「塔のかけら変える」ポ。「アーティファクト」にポポ。

ポピーッポポーポパポ「生命」ポパポ「息吹必要」ポポパッ。



(保護のアーティファクトを作る塔のかけらは充分足りているようだ)

(でも塔のかけらをアーティファクトに変えるためには何かが必要らしい)
ポポ、「アーティファクト」ポピッポポ「生命の息吹」ピピッ「必要」パパポ

「生命の息吹」パポ、パフパッパルパッ「永遠の塔」パパポパッ「ない」ポ。ポポパポ「アステーラ」ポヒポヒッ「たったひとつ」ポラパッ。

ポポーポヒッピポーピポポッ！ポポーパピーッパヒポ！



(保護のアーティファクトを完成するには、生命の息吹が必要だと言いたいようだ)

(また、それは永遠の塔でしか手に入らないが、たったひとつだけアステーラにあるらしい。その行方は代行の助けを借りて調べたほうがよさそうだ)

(アリエル テンペル聖所にもどり、代行(削除フィールド)ウェーダに会おう)
パパパパッ！アポアポ！ポパパーッポポ！



(すごく怒った感じで首を振る)

(そういう意味ではないようだ)
ピャホ……アポアポ……ポピピーッポパ。



(ため息をついて首を振る)

(そういう意味ではないようだ)
デジャポポ様が保護のアーティファクトを完成させるためには、生命の息吹が必要だとおっしゃったのですか？

うぅ～ん……生命の息吹って……。

それについての話は、かなり昔に本で読んだことがあるわ。
生命の息吹とは、創造の力です。無生物でも生命を呼び入れる神聖な奇跡と呼ばれているの。

それは本来強く望んだ者だけが手にすることができるそうよ。ただ、永遠の塔でしか手に入らないそうです。

でもはるか昔に一度だけ、生命の息吹がアトレイアに出現したことがあるわ。アイオンと光の崇拝者だったバルテオンという者にアイオンが授けたそうです。

もしそれが使われなかったら、生命の息吹はバルテオンが住んでいた地域のどこかにまだ隠されているかもしれないわね。
バルテオンは大崩壊の直前、アイオンを侮辱する罪を犯し、アリエル神の呪いをかけられ、光あるところを歩けない者になったそうですわ。

そして、不死の亡者となり、いまだに光無き者の海岸をさまよっているの。

もしバルテオンが大切な宝者を隠していたなら、その地域のどこかに隠されているはずよ。

今すぐ秘密めいた海賊洞窟に移動して、バルテオンの宝箱を探してください。そこで生命の息吹が見つかるかもしれません。
ポポ……ポピッポーピポピ？

(ふうふう吹きながら)ポポヒポーヒピポーポピピッ？



(生命の息吹を手に入れたのかと聞いているようだ)
ポポ！ポポパーポパーッポピポー。

(何か作る仕草をしつつ)ポポーピッポー「アーティファクト」ピピピッ。

ピリリーッポーピポーポパパッ。「黒風の谷」ピポピー「移動石」ヒパポー。ポパパー「隠された天空島」パポピパーポポピポー。



(デジャポポは話しながらグーグー寝る姿勢をとりつつ、上を指差し伸びをするふりをした)

(適当に解釈すると、生命の息吹を手に入れたのでアーティファクトを完成しに行こうと言いたいようだ)

(アーティファクトは天空島にある。移動石からテレポートできるから、天空島についたら起こしてくれと言いたいようだ)

(黒風の谷にある隠された天空島 移動石に移動して隠された天空島に移動しよう)
(保護のアーティファクトを製作している天空島に移動できる移動石だ)

(移動石を使えば隠された天空島に移動できそうだ)
ポポ！！「塔のかけら」(何かをハンマーで打つ仕草をしつつ)ポポパー「アーティファクト」パピッポ。

パパーピポパー「まだ」ポピッパポ。「生命の息吹」ピポパーポヒッポ。ポポ、「発動」ピポパーポヒッポポ。



(あの時、確保した塔のかけらでアーティファクトを作ったと言いたいようだ)

(ただ、まだ完成しておらず、生命の息吹を持ったまま発動させないといけないらしい)

(デジャポポから生命の息吹を受け取り、アステーラの保護アーティファクトを発動させよう)
(神秘的なエネルギーが漂うアーティファクトだ)

(一般的なアーティファクト発動石では動かせないようだ)
ポポッ！！ポピャピャーポパッ！「魔族」ポパポー？

ポポ、「アトレイア」ピポポーポヒッポヒッ「永遠の塔の保護」ホピッポポパッ！「魔族」ポピパパ？

「魔族」ポポパポーポパッ「アーティファクト」ピポーッ「壊れた」ポ。パパピパーッピパポ？ポポヒパパッ？



(デジャポポは魔族がアステーラの保護アーティファクトを攻撃して壊したことについてかなり困っているようだ)

(魔族がなぜ永遠の塔とアトレイアを保護するアーティファクトを壊したのか聞いているようだ)
パポ！パパピパッ「アーティファクト破壊」ヒポポーヒパッ。ポポ「オード」パピポポー「不安定」ポポポッ。

ポパパーッポパ「アビス」ピピピーッポピッ「亀裂」パピッポ！

ポポポ！ポポッポパー！パポポパパッ！パヒパフポーッ！



(は？興奮しすぎて何を言っているのかさっぱりわからない……)

(とりあえず戻って、代行(削除フィールド)ウェーダに報告したほうがよさそうだ)
魔族が、発動している保護のアーティファクトを破壊したの？

アーティファクトは複雑で繊細な、巨大なオードの複合体ですわ。それが破壊され、発生した膨大なオードの気流がアビスを発生させているのかしら……。

どうして魔族がアーティファクトを攻撃したのかわかりませんが、どんな理由であってもそれを許すわけには行きません！

魔族がどんな計画を企てているのかわかりませんが、ほうっておくわけにもいきませんわね。もう少し慎重に、次の任務を遂行しなきゃ。

とても驚いたと思いますが、少しお休みくださいませ。次の任務が準備出来たらお呼びしますわ。おつかれさまです。