なんてやつらだ！

エリュシオンの指示でここの生態を調査しに来たわれわれを物乞い扱いするなんて。

ゆがみの森にいる不思議な生命体を排除することがそんなに難しいのか。

これはまぎれもなく嫌がらせだ。ここがカイジネル神の領域だからって、生命のディーヴァを見下しているのだ。
ああ、頭にきて仕方がない。

インギスオンに棲息する生命体が結界の中のものとどれほど違うかを調査するためにゆがみの森へ行ったんだが、それがあまりにも危険すぎた。

ある調査を始めようとしたら奇妙な生き物が襲いかかってきてね、研究なんかしている場合じゃなかったのだ。

それで、サイレント スティレット軍とエリュシオン遠征軍に応援を要請したのだが、急な用件が片付けた後で寄越すと言うんだ。まったくやってられないよ。

ここでの仕事をやり遂げて見返してやりたいところだが、われわれの力だけではできそうもない……あっ！君がいることをすっかり忘れていた。

ちょうどよかった、プレーヤー。私に手を貸してくれないか？君にとっては朝飯前のことだと思うがね。
もやもやとしていた気分がすっきりした。

仕事は簡単だ。ゆがみの森にいるベビー サック セラトとフォレスト ランド ムルムルを退治してくれ。

やつらのせいで水辺にも行けず、木にも近づけず、仕事どころではないんだ。

それじゃ頼んだぞ。
どうしてこんなに遅くなった？

今か今かと気が気じゃなかったんだぞ。

それで、頼んだことはどうなった？セラトとムルムルは退治してくれたのか？
さすがはプレーヤーだ。君の噂はエリュシオンでよく聞いていたぞ。

君がエルテネンのどこかで生命のディーヴァの仕事をよく手伝ってくれたという評判だった。

さあ、受け取ってくれ。感謝の気持ちだから、遠慮する必要はない。

ある意味、われわれの面子を立ててくれたんだから、これぐらいのお礼では足りないぐらいだ。本当にお疲れさま。