まったくシムルグのやつらには参ってしまいます！

静かに道を通るわれわれを、くちばしで突いてくるのです。

あいつらのせいで荷物袋が破れ、中にあった食料はすべて失くなってしまいました。

はあぁ……何日も食べていないので、怒る気力もありません。

ブラウニーの巣窟を通ってやっとここまで来たのですから、食料を手に入れるためにまた戻るわけにもいきませんし。
ディーヴァ様にちょっと助けてくださいませんか？

このままでは、幻影神の聖所に着く前に飢え死にしてしまうかもしれません。

われわれが力を取り戻せるよう、食べ物を見つけてください。
本当にありがとうございます、プレーヤー様。

近くにいるフェスロットの後足の肉とシムルグの胸肉なら食べることができます。

フェスロットの後足の肉3個とシムルグの胸肉5個を持ってきてください。

では、いってらっしゃいませ。われわれは火を起こしておきます。
ディーヴァ様がいらっしゃるのを心待ちにしていました。

おなかが空き過ぎて、立っているのもやっとです。
あのぅ、何も食べていない人をからかっているんですか？

いえ、申し訳ありません。もうずっと何も食べていないせいで、正気を保つことができないほどです。

フェスロットとシムルグの肉を早く見つけてきてください。ぜひ、お願いします。
ありがとうございます、ありがとうございます！

ここで飢え死にしてしまうのではないかと覚悟していましたが、ディーヴァ様のおかげで助かりました。

どうかこちらをお受け取りください。ディーヴァ様に助けてもらったことに比べれば本当につまらないものですが、あいにく持ち合わせがこれだけしかないのです。