プレーヤー、君が届けてくれた文書によると、ここに潜入した魔族のスパイがベリトラ軍の核心人物たちについての情報を持っているそうだ。

クラフという者は最近、この辺りをうろついていて逮捕された魔族の捕虜だ。

よければ君がこの者に接触してベリトラ軍の核心人物たちについて把握し、該当者を排除する任務を請け負ってくれないか。

カタラムの戦況を左右する重大な任務だ。

どうだ。やってくれないか？
私はこのカタラムにいるベリトラ軍の主力、第43軍を率いる軍団長 タブロシュの所在を知っている。

タブロシュの居場所について情報が欲しければ、私と取引しないか？条件は私を解放することだ。

すぐには私を信用できないだろうから、私が持っている情報を1つ、渡そう。私の情報を信用してもらえるようにな。

第43軍 第1部隊長である部隊長 バスティの居場所を教えよう。

バスティは、ベリトラ防衛前線の北部と南部にある基地のどちらかに現れるだろう。頑固な性格だから、指揮下の部隊に指導するため、いつも前線を数か所視察しているのだ。

私が言ったとおりの場所にやつがいるのを確認したら、取引に応じるかどうか答えてくれ。
どうだ。バスティは見つかったか？私を信じてくれるか？

もう私が持っている情報については信じてもらえるだろうな。

さあ、取引に応じるんだろう？どうする？
バスティも手ごわい龍族だが、タブロシュはカタラムに派遣されたベリトラ軍 第43軍の軍団長だ。

ただ単に取引を信頼してもらうために、やつに関する情報を教えたのではない。

やつらは天族だけでなく、われわれ魔族にとっても邪魔者なのだ。

本来ならカタラム討伐軍の司令官に報告することだが、ともかく君が私との約束を遂行してくれると信じている。