おまえも敵。だが、ティアマトのクズどもも敵！

俺さまはラシュブ。執拗なアザクに深い恨みがある。

俺の不名誉は必ず復讐しなければならない。

執拗なアザクを退治し、このラシュブさまの恨みを晴らしてくれたらいいんだが。

やつはディーヴァにとっても邪魔となるだろう。やつを倒せば、おまえたちのためにもなる。

どうだ、ディーヴァ。お互いに痒いところを掻き合うのもいいじゃないか。
執拗なアザクはカタラム派遣隊の任務を妨害するやつだ。

この広い地下カタラムから少ない兵力でやつを探し出すのは困難極まりなかったが、やつの同族から助けをもらうことになるとは思わなかった。

執拗なアザクの始末はどうなった？
アザクの始末に成功したか。ご苦労だった。

龍族の個人的な恨みから情報を得ることになったが、われわれとしても必ず始末しなければならない相手だったのだ。別に気にすることはない。

今のような状況では、借りられる助けがあれば、それが敵であろうが商人であろうが誰でも構わない。