私の専門分野は龍族なのに、インタルディカにはそれ以外の問題が多すぎるわ。気楽に詳しい分野のことだけを解決しているわけにはいかないの。

最近では、ポイエの密林にいるレパル団がいろいろと陰謀を企てているみたい。

要塞隊長と百人隊長は龍族やアンデッドをくい止めることで手一杯みたいだから、この件に関しては私がどうにか処理をしようと思うの。
ポイエの密林に行くと、レパル団の動きを監視する研究基地の監視拠点があるわ。

そこに行ってカレンドロスという西風のディーヴァに会うの。

要塞にいる私よりレパル団の事情に詳しいだろうから、彼が要請する任務を遂行してね。
ありがとう。

カレンドロスにはすでに連絡をしてあるわ。

アリエル神の加護が、あなたと共にありますように……
ソフィネ様に頼まれたのですね？すでに連絡は受けていますよ。

レパル団の連中が、動物や植物を対象に様々な実験を行っているのは確かです。

研究基地を偵察し、彼らが動植物に毒物を注入するところを確認しているのです。

しかし、なぜ毒を注入するのか？その実験の目的は不明のままです。
そういうわけで、先日見つけたレパル団が使用していた毒物を、エリュシオンにおられるユベントス様にお届けしようと思うのです。

レパル団の毒劇物の標本を、エリュシオンにおられるユベントス様のところへお届けください。

ユベントス様なら、毒を見ただけでやつらの目的を見抜くことができるはずです。
なぜだかわからんがよく会うな、プレーヤー。

カレンドロスから連絡を受けている。

今回はどんな毒を持ってきたんだ？

カレンドロスが送った毒か……会うたびに興味深い毒を分析させてくれるからな。今ではもう君の顔を見ただけでワクワクしてしまうよ。
なんてことだ！これは、ミスランテイダの血をさらに進化させた毒だ。ずっと複雑な構造ではあるが、見ればわかる。

より毒性が増しているし、どうやら他の物質を加えれば中毒になった人や動物を思いのままに変化させることもできそうだ。

レパル団がミスランテイダの血を手に入れたというのか？一体どうやって……ま、まさか、ガニスが死なずに生きているというのか！

そういえば、確かレパル団の研究基地の所長はガニスという名前だと言っていた気がするな……同一人物だったのか。

いずれにせよ、この毒が天界に広まってしまうと、一体何が起こるかわかったものではない。

急いでレパル団の研究基地に向かってくれ。そこにいる研究所長 ガニスを倒すんだ！

倒したら、ソフィネ様に知らせてくれ。
戻ってきたのね、プレーヤー。

インタルディカのレパル団の研究基地のことはうまく片付いたの？

研究所長 ガニスは倒してきたのよね？
やはり、レパル団の研究基地の研究所長 ガニスがミスランテイダの血を作った張本人だったのね。

ミスランテイダの血が何度も現れたのは……それが理由だったのね。

中毒になった自分たちを救いもせず、逆に、エリュシオンから追放されたことをずっと逆恨みしていたんだわ。

アトレイアの各地から毒物に関する報告が届いてはいたけれど、それらがすべてガニスとレパル団に関係していたなんて……。

とにかく、あなたのおかげで重要な事実がわかったわ。

重要な情報を知らせにきてくれてありがとう。