怪しいヨルムンガンドの進撃路でシュラクとベリトラの闇取引が行われたそうです。

これを調査したところ、シュラクが怪しいヨルムンガンドの進撃路に隠されていた機械兵器のテスト部品を見つけて、ベリトラ軍に渡したものでした。

ベリトラ軍はかなり高水準の技術力をもっているため、彼らのテスト部品は研究するのに高い価値があります。

エリュシオンではこれを回収することにしましたが、ベリトラ軍のものは特殊な技術でロックされているか隠されていました。

確認の結果、これはシューゴの技術によるものでした。なので気になりますが、とりあえずシューゴの助けを借りてみることにしました。

私のとなりにいるヒヨリンはシューゴ盗掘団のひとりですが、それなりに有名だそうです。

プレーヤー様が一度彼女に会ってみますか？私の使いだと、お話ください。
ディーヴァが機械兵器のテスト部品を持ってきたのかニャ？

実は前から、ヨルムンガンドの橋にボンバードを設置する時、シューゴの技術者たちがギーナをもらってベリトラ軍に支援していたニャ。

ディーヴァたちが持ってこようとする機械兵器のテスト部品もたぶん、シューゴたちの技術でロックされているものだろうニャ。

シュラクたちがどうしてシューゴの技術を使ったのかわからないけど、あのブツはシューゴの技術でしか回収できないニャ、ギャルン！
もちろんだニャ。

シューゴの技術は想像を絶するニャ。できないことなんかないニャ。

このシューゴの特殊ポーションを受け取るニャ。これを飲めば、体内にシューゴ電解質が取り込まれるニャ。この物質はエネルギーによって衝撃を受けると効果がでるんだニャ。

ポーションを一回飲めば永久に体内に残るけど気にすることないニャ。副作用はないニャ、ギャルン。

効果が出たら、シューゴの力が使えるけど、時間は長くないニャ。でもシューゴの技術はすごすぎるからこのくらいでも充分んすごいニャ、ギャルルン。

幸運にも怪しいヨルムンガンドの進撃路には、ベリトラ軍 動力装置があるそうだニャ。それが充電されていれば、使用してポーションの効果を発動できるニャ、ギャルン。

このポーションは寒いところで身体によく吸収されるから、怪しいヨルムンガンドの進撃路に着いてから飲むニャ。
ヒヨリンに会いましたか？

シューゴのポーションを飲んだら、次の任務はベリトラ軍 動力装置を使うことです。

急いで、作動できるベリトラ軍 動力装置を見つけるのです。
大切なことは魔族もここに来ているということです。

ヤツらより先に使用できるベリトラ軍 動力装置を見つけてください。

動力装置を稼働させたら、シューゴの能力が得られます。その力で機械兵器のテスト部品を回収してください。

任務を終えたら、結果をセベルス様にお伝え下さい。
そうですか……。

シューゴの能力は、わかりにくいことばかりです。

とにかく、怪しいヨルムンガンドの進撃路で進行する任務には、シューゴの役割が大きいようですね。

しかし、魔族が私たちと同じ目的でそこにきたという点は、気になります。

ヤツらはどうしてそこに来たのでしょうか？

まさか……い、いえ、なんでもありません。プレーヤー様の前でよけいなことを言ってしまいました。

おつかれさまでした。