また会ったな、プレーヤー！君に会ってからずいぶん経つが、多くのことを教えてきた。

オードは世界に宿るアイオンの力、われわれを存在せしめる創造の力だ。混濁の中で光る創造の欠片を抜き取ることが、オード抽出の能力だ。

君も今なら私の言葉が理解できるだろう。

君はその2つの目で世の中の偽りに隠されたオードを見つけ出し、その羽で虚空を切り裂きながら数多くのアイオンの欠片を手に入れてきた。

もはや君のオード抽出能力はマスターと肩を並べるほどだ。
君ならオード抽出のマスターという称号を得る資格が十分にある。

今の段階から飛び出し、より美しく強力なオードにその手で触れてみたいとは思わないか？今までの君では決して手の届かなかった、未知のオードを。

マスターの称号に挑戦するんだ！君にオード抽出マスターになるための方法を教えてあげよう。

2つのオードを抽出して、私に見せるだけでいい。その2つとは空を込めて輝くオードと光を込めて輝くオードのことだ。

そのオードを手にすれば、マスターと認められるだろう。
ただし、その2つのオードを得るためには特殊な装備が必要だ。

オードに対する感応力を最大にする神秘的なものだ。誰にでも使いこなせるものではないが、君ならきっとできるだろう。

すぐそこにいるオード抽出用品商人のマイレから、マスター オード抽出 リングを受け取れ。

そのリングを着用していなければ、空を込めて輝くオードと光を込めて輝くオードを抽出することはできない。

オードをすべて集めたら、また私のところへ来るといい。君が無事に戻り、資格を得ることを楽しみにしているぞ。
また会ったね、プレーヤーさん。

何か必要なモノがあるのかい？

それとも別の用件かな？
やっぱりね。プレーヤーさんならマスターの称号に挑戦するだろうと思った。

名人の聖堂に出入りする姿をよく見かけていたし。

さあ、マスター オード抽出 リングをどうぞ。

いくらプレーヤーさんだって、このリングを着用しなくちゃ空を込めて輝くオードと光を込めて輝くオードを抽出することはできないよ。

無事に任務を遂行してオード抽出マスターになれることを願っているよ。
名作を作り上げる職人といえども、抽出の技はそれほど優れていない場合が多い。

それだけ、オード抽出は簡単な技術ではないということだよ。

しかもマスターの称号に挑戦するほどの腕の持ち主となればごく稀だ。

だからプレーヤーは誇りを持っていいぞ。何度でも挑戦してくれていいんだ。
本当にやってのけたのか、プレーヤー！

このオードの輝きを見ろ。この輝きは光の本質を見抜いた者、すなわちマスターにしか見えないものだ。

君がマスターの境地に至ったことを祝わせてくれ。