よく来たな、プレーヤー。

直ちにマルクタン神殿に向かい、重要な人物に会ってほしい。

アゲヒアという名前は聞いたことあるか？マルクタン神に仕える運命の大神官だ。

大神官になる前は沈黙の審判官としても有名だったがな。

以前から信頼できる人を推薦してほしいと頼まれていたんだが、君が適任者だと思うんだ。
アトレイアでベリトラが計画した数々のことを食い止めたが、まだイドについては調べることが多く残っている。

そこで、ゲルクマルスをはじめとして龍界にもイドに関する情報のあるかもしれないから、担当者を探していたのだ。

より詳しい話はアゲヒア大神官に直接伺うといい。

神殿への行き方はわかっているな？

ビフロスト橋の入口に瞬間移動の石像が2つある。その中の1つが黄金色の石像だ。マルクタン神殿につながっているから、それを使えばいい。

では、健闘を祈る。
あなたはプレーヤーではありませんか？

何の用でこんなところまで来たのです？
ヴィーダル様が推薦されたのはあなただったのですね。

[%userclass]とは……なるほど、あの方らしい、フフフ。

ああ、大したことではありません。まさに適任者を送ってくださったと思ったから言ったことです。気にしないでください。

知っているでしょうが、マルクタン神は今ここにはいらっしゃいません。アトレイアの運命が掛かっている重要な案件のため、今龍界に出向いていらっしゃいます。

龍界の険しい環境のせいで、龍界にいる軍団は様々な困難に直面しています。

それはともかく、ヴィーダル総司令官から話を聞いているでしょうが、あなたの任務はイドを調査することです。

イドの力を使用しているあなたが適任者でしょう。

龍界への移動はティグリナが手伝ってくれるはずです。飛行船の乗船場に行き、ゲルクマルス行きの飛行空艇に乗ってください。

どうか、運命の微笑みがありますように。
あんたがゲルクマルスに行くディーヴァなわけ？

(全身をじろじろ見ながら)ふーん、ゲルクマルスがどんなところか、聞いているよね？

魔界とはまったく違うところだよ。もちろん、エレシュランタとも違う。

あそこに行くなら先に教えてあげるけど、身の回りには気をつけたほうがいいよ。

龍族に捕まったら頭がおかしくなるって噂まであるくらいだからね。

もうすぐ飛行船が出発するよ。

それでプレーヤー、ゲルクマルスに行くって決心は変わってないんだね？
そう。

じゃ、あんたがあっちでどれぐらいもつか、とくと見守らせてもらうよ。

さ、出発するよ。ビシッとしな！
そなたの歩みをずっと見ていた。

とうとうこの、運命の地で巡り会えたな。

出会いに感謝したい。私はフレル、マルクタン神の代行だ。
そなたはここで、たくさんの任務に就くことだろう。

また、避けられない選択を迫られることもあろう。

常にアイオンの意志を胸に刻んでおくがよい。

それだけがそなたの運命を切り開くための灯火となろう。
ティアマトは死んだが、残存勢力との戦いはまだ終わっていない。

残存勢力との戦いに備えるためにも、ここの状況について知っておく必要があろう。

メルヘンを訪ねてみよ。ゲルクマルスの状況を教えてくれるだろう。
ようこそ。私はメルヘンです。

グディンホとともにゲルクマルスの戦略を担当しています。

プレーヤー様にお会いすることになったのは、ゲルクマルスの状況をご説明するためです。

あ、緊張なさらなくていいですよ。ここに早く慣れてもらうため、簡単に説明するだけなんですから。

すぐに始めたいと思いますが、よろしいですか？
ゲルクマルスでは以前とは違って大きな困難に直面しています。

ゲルクマルスに駐屯していた主力部隊を他のところへ移動させたため、相対的に戦力が弱まった部分が生じたせいかもしれません。

また、龍信徒とティアマト軍の残存勢力の動きも穏やかではありません。

噂では、龍信徒とティアマト軍残存勢力がオードを大量に入手したという話もあります。

話が長くなってしまいました。とにかく、これからプレーヤー様の力が必要になるはずです。

私からの話は以上です。話の続きはグディンホがしてくれるでしょう。
メルヘンとの話は終わったようですな。

よろしく、私はグディンホです。メルヘンとともにゲルクマルスでの戦略作成を担当しています。

今から話すことは本当に極秘事項ですぞ。よもや天族の耳にでも入ったら、この要塞まで危うくなりますから、絶対に秘密厳守でお願いします。

では、さっそく本題に入りますかな。まずは私の話から聞いてください。

質問は話が全部終わってから受けることにしましょう。
今から話すのは急変している龍界の状況についてです。

われわれが勢力を拡張した後、龍界の状況は刻々と変わり始めたのです。

おそらくこの地域にベリトラ軍が侵入してきたのも、ほぼ同じ時期だったようですな。

ベリトラ軍はティアマトが消えたこの場所を徐々に占領しはじめました。

そしていつの間にかこの地域の重要な拠点に変化が起きました。
私の言う重要な拠点というのは、シレンテラ回廊です。

シレンテラ回廊は要塞を占領すると開くことに気づきましたか？

しかし、完全に状況は変わりました。今はシレンテラ回廊が常に開かれているようになりました。

何がどうなっているのかわかりませんが、おそらくここに流入したベリトラ軍と関係があるようです。

ティアマトがシレンテラ回廊内に置いて守っていた重要な何かを、ベリトラが回収しようとしているという仮説が有力です。

何にせよ、シレンテラ回廊がずっと開かれていることは、われわれにも軍事的にいいチャンスになるでしょう。

とりあえず知っておくべきことは、これくらいです。今まで聞いた説明を、忘れてはなりません。

では、バレッタ様のところへどうぞ。そこですべての説明を聞いたと伝えるのです。
会えて嬉しいわ。あなたがあの噂のプレーヤーね。

あなたをここに送るというヴィーダル総司令官の伝言が来たから、楽しみにしながら待っていたわ。

メルヘンとグディンホから説明は聞いたかしら？もうゲルクマルスの状況は理解できた？

任務を遂行するためには、ここの状況を理解することが欠かせないと考えたのよ。

ティアマトを倒しても、続いてベリトラ軍がやってきたせいで、ここが龍族の拠点だということは変わらなかったわね。
あなたに初の任務を与えるわ。

ゲルクマルスに到着したあとに起こった龍族との戦闘を覚えているかしら？

その龍族がまたすべて討伐されたわけではないの。要塞周辺で攻撃に備えているという情報があったわ。

龍族敗残兵の中心にはずるがしこいクルマがいるらしいの。そいつを倒せば敗残兵たちも瓦解するでしょう。

監視の目をドレドギオン墜落地で使えば、ずるがしこいクルマの手がかりを発見できると思うわ。

敗残兵から邪魔されると監視の目を使うことができないから、まず敗残兵を始末してからやってね。

じゃあ、ずるがしこいクルマを倒して戦利品を持ってくることを期待してるわ。
兵力が不足している状態だから、あなたへの期待が大きいわ。

任務遂行を完了したかはっきりと判断するためにも戦利品は必ず持ってきてね。

裏切り者の洞窟に隠れているずるがしこいクルマは始末できた？
やはり見事に遂行してくれたわね。

これからの龍族敗残兵の始末もずいぶんと楽になるでしょう。

フレル代行はあなたのことを予言の人だとおっしゃってたけど、その言葉が事実かどうか。

代行にもあなたの活躍を報告しておくわ。

初の任務を立派にやり遂げたな。

バレッタ軍団長にそなたがしたことを聞いた。

プレーヤーよ、龍族との戦いで苦労したようだな。しばらく要塞で休むがよい。

まだ、そなたがやらなければならない難しい任務が残っている……