メイリンニンを見たかニャン？

愛しいフィアンセのメイリンニンが忙しいから会えないのニャ、ギャルン。

休み休みやればいいのに、彼女は真面目すぎるニャン。

かわいい上に金儲けも上手だから、彼女は花嫁にイチバンふさわしいシューゴなんだニャン、ギャルルン！
もうすぐ愛しいメイリンニンの誕生日なんだニャン。

彼女にピッタリのプレゼントがしたいニャ。それはズバリ、クリスタルの手鏡なのニャ。

クリスタルの手鏡はパンデモニウムだけで売っている珍しい品なのニャ。

カゴリンがパンデモニウムから帰ってきたらしいんだけど、鏡があるのか知りたいニャン。
カゴリン、口が軽いから駄目なんだニャン。

村中にプレゼントのウワサが広がって、メイリンニンの耳にまで入ってしまうニャン。

だから、代わりにカゴリンのところでクリスタルの手鏡を1個買ってきてくれないかニャ？

お礼はちゃんとするから安心してニャン、ギャルン！
ありがとうニャン。

チャイリンと親しくしておくと、後できっといいことがあるニャン。

メイリンニンと結婚したら、いい品物をたくさん仕入れてあげれるからニャン。

それじゃあ、早くカゴリンのところに行ってみてニャ。早くしないと売れ切れちゃうニャン！
何が必要かニャ？

カゴリンは、パンデモニウムから帰ってきたばかりなのニャ。

珍しい品物がたくさんあるから、ゆっくり見てみるといいニャ、ギャルン。

かけ引きがうまければタダで、いや、安く分けてあげるニャン、ギャル～ン！
鏡！あんな高い物がほしいなんて、とんだ金持ちディーヴァだニャ。

クリスタルの手鏡はとっても高いから、1つしか買ってこれなかったニャ。それもとっくに売れちゃったニャン。

すまニャいけど、手鏡はないニャ。