ブラック クロウ族の勢力を弱体化させたのは、私がこの要塞に赴任してから成し遂げた最大の実績だ。

やつらをほぼ討伐したのだ。こんな朗報をパンデモニウムに知らせずにはいられない！

従来の古い制度と怠慢に慣れて協力してくれなかったアルコンもいたが、君のような立派なディーヴァがいたからこそできたことだ。

そこで、パンデモニウムに今の状況と君の手柄を伝えようと思う。
アルトガルド要塞で多くの手柄を立てたディーヴァとして堂々とパンデモニウムへ行きたまえ。

そして、パンデモニウムの総司令官 ヴィーダル様にすべてを報告せよ。

ヴィーダル様に報告したら、とても喜ばれるだろう。
パンデモニウムの中央広場の東、司令部の建物に行けば、ヴィーダル総司令官に会えると思う。

その方にこの報告書を渡してくれ。

この朗報を知らせれば五柱神に報告され、広報官によってパンデモニウムの全市民にも知れわたるだろう。

ようやく総司令官に私の能力を証明することができる！
総司令官のこの私に何の用だ？

行政官を通さずに私のところへ直接来たところを見ると、重要な報告があるようだな。

それではどういった用なのか、話してみなさい。

私に直接報告するのは異例だが、君にもそれなりの事情があるだろう。

(報告書をじっくり読む)

ウム、アルトガルド地域を無断で占拠しているブラック クロウ族の勢力を弱体化させたという内容だな。

スエロンはやつらを追い出したと報告しているが、すべてのライカンを退治しないかぎり、やつらを完全に追い出すのは不可能なことだ。

とにかく、わが魔族に投降したいというライカンがいるのは嬉しいことだ。

今回は君の手柄が大きかったようだな。ご苦労だったな、プレーヤーよ。