また僕のところに現れたということは、ジニン戦闘教官に会ったんですね。

第3テンペル訓練所の入場券が必要だってことでしょう？

孤独の闘技場は1対1で勝負を競う場所です。

混沌の闘技場は一度に数名を相手にして勝負を競う場所です。

協力の闘技場は6名でパーティーを組んで勝負を競う場所で、今回は特別に3対3で勝負することになっています。

いずれにしても、闘技場入場券がなければ、お望みの闘技場には参加できません。

プレーヤー様のために入場券を準備してあげなくてはいけませんね。
闘技場入場券の発行には少し時間がかかりますから、お待ちください。

1人について1日に1回しか発行できないように制限されているため、既存の発給有無を確認しているのです。

それ以外に、プレーヤー様に基本資格があるかどうかも確認しているんですよ。あ、だって実戦の訓練所ですから、ある程度の実力がないといけませんよね。

すぐに確認できますから、近くでお待ちください。

確認が終わり次第、お呼びします。
プレーヤー様？[%userclass]でいいんですよね？

確認が終わりました。
では、どうぞ。闘技場入場券です。

1枚は孤独の闘技場や混沌の闘技場に入場の際に、もう1枚は協力の闘技場に入場する際に使ってください。

ふぅ、それはそうと、イングネスの体がどうにかならないか心配です。

第1、第2テンペル訓練所だけでも相当大変でしょうに、第3テンペル訓練所まで開放されたんですから、どんなに大変なことか。私だったら、とっくに投げ出して逃げちゃっているでしょうね。

あ、私、今何か変なことを言いましたよね。

あははっ……はははっ、プレーヤー様、訓練がんばってくださいね。