情報部隊がルナトリウムと呼ばれる古代ルーン族の遺跡でベリトラ軍の動きをキャッチしました。

そこにいるセイデから助けを求められたので、プレーヤー様が行ってくれませんか。

ルナトリウムで、イド研究の重要な資料になるであろうイド汚染体も見つかったとのことです。

ただ、そこにはベリトラ軍のみならず天族も進入を試みているため、至急、支援兵力を送ってほしいとのことでした。

天族の動きに気をつけながら行動する必要があるため、情報部隊からの進入信号を待たねばなりません。

情報部隊から信号が来たら連絡します。
お会いできて光栄です。

ルナトリウムは、ルーン族が娯楽のために作った闘技場です。二つの勢力に分かれて、対決を行っていました。

ここはそのうち一つが、対決を行う場所に入る前に待機していた場所です。

天族も、反対側の場所からわれわれの動きを見張っているようです。

ああ、無駄話をしてしまいました。すぐにルナトリウムの状況について説明しましょう。
われわれは、ここでイド研究の重要資料であるイド汚染体クナクスと、彼を追っていたベリトラ軍を発見しました。

天族もクナクスを狙ってここに来ているので、彼らとの戦闘に備えてください。

ベリトラ軍を倒し、侵入制御装置をうまく利用して天族の動きを妨害すれば、戦闘を有利に運べるはずです。

ただし、ルナトリウムの不安定なイドによって、小規模なイド爆発が断続的に起きているので注意してください。

必ず敵を一掃し、クナクスを確保しなければなりません。
ここの状況は芳しくありません。

すでに申し上げたように、数々の危険要素が存在するからです。

ですが、プレーヤー様が直接来てくださったので、状況は変わるはずです。楽しみでなりません。
ありがとうございます。

こうして魔族と天族が睨みあっていると、はるか昔に消えたルーン族が、今のわれわれを見守っていそうな気がしてきます。

偵察兵はもうじき天族が動き出すだろうと言っていたので、あまり時間がありません。

もし不利な状況になっても、侵入制御装置を利用して天族の動きを遮れば状況を覆せるはずなので、勇気を失わないでください。