さあ、クバシル様のところへ戻り、製作技術の試験の課題をすべて終えたと報告するのだ。

そうすれば、次の段階の試験について教えてくれるはずだ。

おっと、このフェンリルの牙の記章を忘れるなよ。

証拠がないといけないからな。
プレーヤー、待っていたよ。

今度の試験も無事にクリアできたのか、とても気になるぞ。

クリアしたのであれば、心臓の力を吹き込んだフェンリルの牙の記章をもらったはずだ。それを見せてくれ。
おや？これはユゼナが作った記章ではないな。

まさか記章を自分で製作したというのか？まったく大した才能だな、プレーヤー。

おそらくダルフンのアイディアなのだろうが……原則に従えば、これは反則だ。

だが、今回ばかりは特別に見逃してやるとしよう。これほど繊細な記章を自分の手で作ったのだからな。

さあ、魔界でただ1つのこの記章でフェンリルの牙のボトムスを飾ってやろう。

試験にまた1つ合格したことを心から祝おう、おめでとう。