ID: 30056 | |
ディルビシャの悲哀 | |
Quest
Type: クエスト Category: シレンテラ回廊 レベル: 999 天族専用 | |
クエスト説明: 石像になったディルビシャの呪いを解いて会話せよ エルテネンに行ってテレマクスと会話せよ シレンテラ回廊に行き、石像になったディルビシャの呪いを解いてあげよう。 クエスト結果: ゲリウスは、シレンテラ回廊に行って蘇生の石を使い、ディルビシャの呪いを解いてほしいと頼んできた。 ディルビシャは、テレマクスのおかげで呪いが解けたと聞いて大きく動揺しながらも、自分のネックレスをテレマクスに届けてほしいと話した。 テレマクスは、彼とディルビシャ、ゲリウスとの間に起きたことを話し、もうすべて忘れたいと言った。 フルクエストのテキスト: Show/Hide 蘇生の石を貸してもらったおかげで、妻のディルビシャの呪いを解くことができる。 しかし、残念ながら私は任務があるので要塞から離れられないんだ。 表向き、ディルビシャの救助作戦は終わっている状況だ。それゆえ部下を送ることもできない。 申し訳ないが、プレーヤーにディルビシャの呪いを解いてほしいのだ。 ディルビシャはシレンテラ回廊の入口付近にいる。 石像は1つしかないから、すぐ見つかるだろう。 石像になったディルビシャの周辺に行って蘇生の石を使えば、ディルビシャの呪いを解くことができるはずだ。 知っているとは思うが、シレンテラ回廊では魔族と出くわす可能性が高い。気をつけてくれ。 呪いから解いた直後は、おそらく状況の把握が難しいだろう。 だから、ディルビシャに状況を詳しく説明してやり、無事に要塞に帰ってこられるよう手助けしてやってくれ。 テレマクスが蘇生の石を貸してくれたという話は……(いきなり黙って考え込む) いや、何でもない……ディルビシャのことをよろしく頼む。 (眉間にしわを寄せながら)あぁ、頭が痛い。 ところで、他のみんなはどこにいるんでしょう? 確か龍族と戦っていたのに……。 みんな、どこに行ったの? 私は石像になっていたんですか? (涙をこらえながら)しかもテレマクスに……。 テレマクスに私は……。 (涙を流しながら)カイジネル神は一体どうして、私にこのような試練を……。 (涙を拭きながら)今回の件で、プレーヤー様には大変お世話になりました。呪いを解いていただいて本当にありがとうございます。 そして、テレマクスには……テレマクスは……。 (首にかけていたネックレスを取って手渡しながら)申し訳ありませんが、これをテレマクスに届けていただけませんか? ごめんなさい、と。そして、ありがとうと……ディルビシャは過去をすべて忘れたと…だから、あなたも過去を振り向かないでほしいと……。 それだけ…それだけ伝えてください。 では、私は要塞に帰ります。 私とゲリウス、ディルビシャの関係が気になるだろう。私たちのことでいろいろと面倒をかけたのだから、3人の関係について話してやるとするか。 私たち3人は同じ神殿の出身。その神殿で、私はかなり目立つ存在だった。若い上に実力もあったからな。 ゲリウスはそれが気にいらなかったのだ。若造に負けているとでも思ったに違いない。事あるごとに私に突っかかってきた。 特に、ディルビシャと付き合い始めてからますますひどくなった。ゲリウスもディルビシャのことが好きだったからな。しかし、ディルビシャと私はそう長く続かなかった。今では何とも思わないが、当時の2人にとっては年の差が越えられない大きな壁だったのだ。 私と別れたディルビシャはゲリウスの恋人になり、私は……出世だけに突っ走ることにした。 ディルビシャは……呪いから解けてゲリウスのところに帰ったのか? 私もすべて忘れたつもりでいた。そうさ、あれは大崩壊前のことだからな。 しかし、その名前を聞いた途端……心の奥底にしまっておいただけで、完全に忘れていた訳ではなかったらしい。 (ネックレスを開けてディルビシャの手紙を読みながら)すべて忘れたと言っているが、ディルビシャとて完全に忘れてはいない。 今もまだ私に対して罪悪感を感じているんだからな。彼女の言ったとおり、本当にすべて忘れられたらいいんだが……。 とにかく、ディルビシャが助かってよかった。これで、私も彼女もすべて忘れて今の状況に満足できるといいのだがな。 基本報酬 5 989 348 XP x 71 810 選択報酬 - 魔石:HP +95 - 魔石:MP +95 - 魔石:魔法増幅力 +27 - 魔石:物理クリティカル +17 |