待っていたのよ、プレーヤー。

煉族の元老がひそかに助けを求めてきたんだけど、私は君が適任だと思うの。

優れた実力を持ち、信頼できる人物を望んでいるから。おまけに君はゲルクマルスのときから煉族と親しく接してきたじゃない。

君なら煉族も安心するだろうから、ラディスの森の入口へ行ってラウエスに会ってみて。
きみが来ることを実は心待ちにしていたのだが、本当に来てくれるとは。

きみのことは、他の元老たちから信頼できるディーヴァだと聞いている。

だから私も他の誰かじゃなく、きみに助けに来てほしいと願っていたのだ。
そう言ってもらえるとずいぶん気が楽になる。

現状では他の元老に知られることは避けたい。だから助けを求めるのも難しいのだ。

ティアマトを倒すために全力を注いでいる今、たった1人のために兵力を動かすわけにはいかないからな。

しかし、プレーヤーが来てくれたのなら、もう安心だ。本当によかった。