(低い声で)もしよかったら、引き続き力を貸してくれませんかね？

ルケが村の外への偵察に行こうと言い出しそうな気配なんですが、ちょっと退治してもらったぐらいではまだ安全と言えませんからね。

オレが直接アンデッドを倒そうかとも考えましたが1匹、2匹ならともかく、あんなに大勢を一度に相手したことなんかないので自信がないんですよ、ヒック。
だから、プレーヤーに力を貸してもらいたいんです。

もちろんただというわけではありませんよ、ヒクッ。

前回と同じぐらいの謝礼を考えていますが、それぐらいでいかがですか？
シーッ！ルケがまたこっちを見ています。

ここで長く話しているとルケにバレそうですから話は切り上げて、さあ、スティンキー ゾンビとスニーリング ブーキーを退治してきてください。

村人に気づかれないように静かにお願いしますよ、ヒック。
えーと、どなたさんでしたっけ？ヒ～ック！

ああ、プレーヤーか、覚えていますよぅ～。

もちろん覚えていますとも！ゾンビとブーキーを退治しに行ったはずじゃなかったでしたっけ？

お願いしたことはどうなりましたか？
さすがはプレーヤー！あなたに任せて大正解！

おい、ルケ！ちょっと村の外に行ってくるぞ。偵察前にゾンビとブーキーを退治しておいた方がよさそうだからな。

いいって、助けてくれなくても。お前、アンデッド怖いんだろ？

ついて来られても足手まといになるだけだよ。

(突然声を低くして)ありがとう、プレーヤー。これは感謝の気持ちです。

わかっているとは思いますが、今回のことはわれわれ2人だけの秘密ですからね。オードの流れに戻るその日まで！