凶暴なウルググ族のエリート教官を暗殺しに行った潜入兵たちが、深手を負って戻ってきました。

あらゆる動きを捉える監視水晶玉のせいで、下手をすれば皆殺しにあうところだったと言っていたんです。

潜入と隠れ身に長けた兵士たちでしたが、ウルググ族の監視水晶玉の目をかいくぐることはできなかったとのことです。

プレーヤー様。代わりにウルググ族の駐屯地へ行き、監視塔の上にある監視水晶をすべて壊してくださいませんか？
ウルググ族のところへ行った偵察兵たちは、怪我をして戻ってきたり、消息不明になることも多々ありました。

当時はアウルラウたちの目が良いから気づかれたのだろうと思っていたのですが……。

監視水晶のせいだったんですね！

あの水晶玉を壊さないかぎり、潜入など夢のまた夢です。
苦労されたでしょうね。

でも、その苦労は決して無駄にはなりません。

ウルググ族をけん制することは、すなわち守護石の安全を守ることですから。

これは、守護石の安全を守ってくださったことに対するお礼です。