誰にだって、恐れているものが1つぐらいはありますよね？私にとって一番恐ろしいもの。それはアフォノス族です。

彼らはとても優れた狩人です。今はおとなしそうに見えますが、彼らがその気になれば、ここを略奪することなど造作もないはずです。

そうなると、私が預かっているたくさんの方々の品物はどうなるのでしょう？想像するだけでもゾッとします。

プレーヤー様。アフォノス ブロフムの村へ行ってヤング ブロフム 闘士とヤング ブロフム 弓士を倒してきてくれませんか？

彼らはこれから強力な戦士となり、いずれ私たちの前に立ちはだかるはずです。
たくさんの方たちから品物を預かる倉庫番は、かなりプレッシャーの大きな仕事です。

私が少しでも間違いを犯したり、注意を怠って品物を失くしでもしたら、どう賠償していいものか途方に暮れることになるでしょう。

ブロフムを倒してくださいとお願いしたのも、何より彼らに倉庫を襲われることを恐れたからです。

ヤング ブロフム 闘士とヤング ブロフム 弓士をすべて倒してくれましたか？
ふう、ここは襲ってはいけないところだと彼らが思い知ってくれたのであればいいのですが。

まだ幼い命を始末したということが、少し心に引っかかりますが……仕方のないことです。ここサルファンは非情な場所なのですから。

私の頼みを聞いてくださってありがとうございます。これは感謝のしるしですので、遠慮せずに受け取ってください。