あそこにある循環のアーティファクトを使うと、暗黒のポエタに入ることができる。

グルント様から聞いているとは思うが、プレーヤーのやることは、軍団長 アヌハルトを見つけだし、そいつが持っているものを手に入れることだ。

理由はわからんが、凝縮されたスタミナというものが魔界の未来のために役立つらしい。

師匠の予知によると未来では龍族との戦いが増えるという話だから、奴らの力が凝縮された何かが必要なのではないかと思う。

さらに、アヌハルト軍とかいう奴らが未来の魔界に攻め込むかもしれないそうだから、奴らのリーダーは必ず倒さねばならん。
ところで、1つ問題がある。

アヌハルト軍が未来のポエタを襲ったことは知っているが、軍団長 アヌハルトがどこにいるかはわからないのだ。

プレーヤーが暗黒のポエタに行き、自分で軍団長 アヌハルトを見つけなければならない。

これは最悪の仮定だが……運が悪ければ、軍団長 アヌハルトは暗黒のポエタにはいないということもあり得る。

しかし、魔界の未来のためであれば、それくらいのリスクは背負うべきだとは思わないか？
ポエタはそう小さな場所ではないし、アヌハルト軍だって何の計画もなしに侵攻してはいないはずだ。

だから、未来のポエタに着いたら、まずアヌハルト軍の作戦命令書や計画書のようなものを探してみるのだ。

そこから軍団長 アヌハルトの行方に関する手がかりが見つかれば、あとは問題ないだろう。

無事に軍団長 アヌハルトを倒し、凝縮されたスタミナを見つけて帰ってくることを祈る。どうか魔界が危険から救われるように。

闇の加護が君にもたらされんことを。
生命体 改造計画：クラルは失敗、ブラウニーは半分の成功率と評価される。ルクハは栽培地を整えて量産開始。テレパシー制御器の設置を完了。

ドラナの収穫：かつて露天鉱山だった場所にドラナ収穫場を作った。種まきは終えており、栽培は好調でもうじき収穫可能。

次元の扉：安定して動力を供給するため、3つの動力供給装置を連結。3つの供給装置がすべて遮断されるようなことが起きなければ、永久的に使用可能。

その他：軍団長殿はアヌハルト軍の本拠地にいる。テレパシー制御器と動力供給装置に異常がないかぎり、暗黒のポエタにお越しになる予定はなし。
やあ、プレーヤー。

暗黒のポエタで、凝縮されたスタミナは手に入ったのかい？

師匠がおっしゃっていたものは、どんなものなんだろうか。

私にも見せてくれよ。
これが未来のためにどう役立つのか、私にはわからない。

師匠ならご存知だろうが。

とにかく、ご苦労だったな。

これで将来、龍族が魔界を蹂躙するような事態は避けられる。

それとこれから龍族と戦うときに、君の力となるものまで手に入ってよかった。