まったく！バースデー テーブルを探し求めるディーヴァが多すぎて手に負えたもんじゃない。
(声を高めて)まさか、今まで知らなかったのか！？

やれやれ……そんなに情報に疎いとは……。

(咳払いをしながら)ゴ、ゴホン。

俺は今回、5周年のバースデーを特別に祝うために派遣されたイズラフェル神の祝賀使節団専属コックだ！

そして俺の後ろに見える豪華ディナーは、俺が自らの手で準備したバースデー テーブルさ。

(近くに寄ってきて)でさ、このバースデー テーブルには特別な魔力があってよぅ……周りにいるディーヴァたちにたっぷりと恩恵がついてくるってわけさ！
お、そうかそうか。その姿勢、とってもいいねえ。

この特別なバースデー テーブルの噂を聞きつけてたくさんのディーヴァたちがやって来るから、料理が足りなくなってさあ。

そこでなんだが、プレーヤー！俺があげる材料で料理を何品か作ってくれないか？
さあ、よく聞いてくれよ。

俺があげるおいしそうな料理の材料は、後ろに見えるディーヴァのバースデー テーブルに使うんだ。

簡単だろ？

頼みさえ聞いてくれれば、お礼は手厚くするからさ。
えぇっ？なんでだよ……。

ちゃんとディーヴァのバースデー テーブルを選択して俺があげた材料を使用したんだろうな？
じゃあ、手を出してみろよ。

あんたみたいな行動のすばやいディーヴァには、それ以外にもプレゼントがあるんだ。受け取ってくれ。

プレゼントを受け取ったら、すぐにディーヴァのバースデー テーブルのところに行ってみてくれ。きっといいことがあるぜ！