(少女にもう一度会いたいのにキベリスクが作動しない)

(大切な仲間を失ってから気が付くなんて…自分が情けない)

(ディーヴァとしての使命など意味があるのだろうか…)

(ラグナット…もう二度と君を忘れない)
(ラグナットの言う通り、罪なき人々を邪悪な龍族から守るのがディーヴァの使命だ)

(我々と同じ立場のあの少女も必ず救い出す)
何者じゃ。ディーヴァかい？

それとも…龍族かい？
おかしなやつじゃ。ディーヴァの羽を持っていながらディーヴァと名乗れぬのかい。ふん…

ディーヴァの道を歩めぬ者に話すことなどない。
ほぉ…自分が誰か答えられぬ者がそんな質問はするのじゃな。

なぜそんなことを聞くのじゃ？
それしきのことでディーヴァの道から逃げたと思うのかい？

そんな生半可な覚悟なら初めからディーヴァになるべきではない。
私に聞くことかい？おまえが歩む道も、使う武器も、その手で探すのじゃ…

何を握って自分の道を進むのか、自分で見つけて来るのじゃ。

そうすれば一つくらいはためになるものをやれるかもしれぬ。

どこへ向かうべきかも自分自身に聞くのじゃ。

おまえの目に留まり、魂が導く場所に答えがあるじゃろう。
(老女が話していた武器とはこれのことだろうか)

(強力な雷電のせいで見続けるのも困難だ。ひとまず持って行こう！)
スティグマとスティグマの破片があれば、私が装着を手伝える。

スティグマを装着すれば、新たな技術が使えるようになるのじゃ。

スティグマとスティグマの破片をやるから装着してみるかい？