(本をめくりながら)待ってください、聞きたいことがあるんです。

確かここら辺に書いてあったんだけどな。あ、見つけた！そうそう、これこれ！ラディッシュ マリットのロール！

お待たせしてすみません。今日は私が食事当番なもので。ホントにもう、忙し～い！

次のお食事に特別な料理を出そうと思っているので、大忙しです！
ラディッシュ マリットのロールを作りたいんです。

長い砂漠の生活に疲れて食欲も失せかけた仲間たちも、つい思わず食指を動かしてしまう料理ですよ！

(補給品の箱を漁りつつ)どれどれ……必要な材料はマリット、ラディッシュ、ベルテロンのペッパー、それにフェスロットのバターなんですが……大変だ！ラディッシュがない！！
どうしましょう？他の材料はすべて揃っているのにラディッシュだけがありません。

今から料理し始めても間に合うか間に合わないかの瀬戸際。集めてくる時間なんてあるわけがない！

そうだ！こういうのはどうでしょう。私が他の材料を下ごしらえしている間に、プレーヤー様が래디시を集めてきてくださるというのは？
やはりプレーヤー様はわかっていらっしゃる。

では、래디시を12個お願いします。ラディッシュはエラクス砂漠やアナスの泉の周辺にたくさんあるでしょうから、そこへ行ってみてください。

時間があまりないので、どうか急いでください。
プレーヤー様が帰ってくるのを今か今かと待ちわびておりました。

もう下ごしらえは済んでいるというのに、お戻りになる気配すらなかったもので。

さあ、ラディッシュを私にお渡しください。
まったく、私を怒らせるのがそんなに楽しいのですか？

こんなことなら最初から手伝うなんて言わないでくださいよ。

もうっ！こうして話している時間だってもったいない！！今からでも早く래디시を12個持ってきてください。急いで！
よかった、ちゃんと持ってきてくださったんですね。ちょっとお待ちください。

(ラディッシュを処理して釜に入れる)

ふう、とりあえずひと安心です。これもディーヴァ様のおかげですね。

私からの感謝の印を受け取ってください。