ああ、これ以上いったいどうしたらいいのでしょう。

ベスパーの毒針とデブリの被膜で作った解毒剤を使っても、効き目がなかったんです。

あの人を救うためには、もっと強力な解毒剤が必要なようです。

とうとう、こんな方法まで使うことになるとは……どうやら、賭けに出ないといけないようです。
とても緊急を要する状況ですし、プレーヤーが秘密を守ってくれると信じてお話しますから、絶対に誰にも言わないでください。

私がこんなことを話したのも、私が頼んだことを遂行したということも、秘密にしなければなりませんよ。

たとえ仕事を断ったとしても、決して他人に話してはなりません。

約束してくれますね？
魔界へ行き、解毒剤の材料を手に入れてくるのです。

モルヘイムというところへ行くと、パタモール峠という場所があります。

そこでシェード オクタサイドを倒し、その毒腺を取ってきてください。

ご存知のとおり、とても危険な仕事です。魔界のディーヴァに会えば戦闘をすることになるでしょう。それでもやれますか？
モルヘイムのパタモール峠へ行くには、時空の亀裂を利用するのがいいでしょう。

エルテネン要塞の裏で頻繁に時空の亀裂が開くといいますから、そこで待ってみてください。

それから、いろんなオクタサイドの中でもシェード オクタサイドの毒腺でなければいけません。

毒腺の効能を私がどうして知っているのかは、聞かないでください。何も聞かず、ただオクタサイドの毒腺を持ってきてくださいませんか。
無事に帰ってきましたね、プレーヤー！

本当によかったです。プレーヤーの身に何か起きたのではないかと、頼んでからずっと不安でいっぱいでした。

オクタサイドの毒腺は無事に入手できましたか？
辛い仕事だということはよくわかっています。

ですが、それぐらいの危険は覚悟の上で受諾したのではありませんか？

患者の命が今、崖っぷちに立たされているんです。

ですから、早くモルヘイムへ行ってオクタサイドの毒腺を持ってきてください！
ありがとうございます。オクタサイドの毒腺を持ってきてくれましたね！

これさえあれば、患者の命を救う解毒剤を作ることができます。

辛い仕事をやり遂げてくださって、本当に感謝しています。これはその気持ちです。