君のおかげで戦況は天族が優勢になりつつある。

状況がわれわれ側に傾きかけている今こそ、敵にとどめを刺すいいチャンスだ。

今度は、やつらの主力に打撃を与えよう。

この仕事を頼める者といえば、やはり君以外にいない。
今回の敵は魔軍 六等兵だ。

六等兵ともなれば、辛酸をなめ尽くしているはず。だが、それはこちらも同じこと。君もずいぶんと経験を積んでいるのだから、きっといい勝負になるだろう。

それに、六等兵は重要な任務を遂行する魔族の陣営でも要となる兵力だ。つまり、六等兵を倒すことにより魔族に与える打撃は、前とは比べものにならないほど大きいのだ。

それほど重要な今回の任務だから、ぜひ引き受けてくれないか？
君なら受け入れてくれると思っていた。

では、魔軍 六等兵を始末してくれ。頼んだぞ。

注意事項はいつもどおり。君と同じくらいの実力を持つ魔軍を始末しなければならないということだ。

君よりだいぶ低い実力の相手を始末しても何の意味もない。

では、任務を成功させて戻ってくることを期待しているぞ。
ディーヴァに与えられた歳月には限りがない。それだけに、人間と比べて目標や意欲を失いがちだ。

しかし、ここ戦場ではそんなことを考えている暇はない。

彼らを打ち破らなければ、われわれに破滅が訪れるのだ。

さて、 魔軍 六等兵との戦いはどうだった？しっかり始末してきてくれたのだろうと思ってはいるが。
やはり見事に遂行してくれたな。

君に任務を与えれば、失敗を想像するだけ無駄なことだと思ってしまうほどの安心感があるぞ、プレーヤー。

君のおかげで魔族との戦いが楽になった。本当にありがとう。