プレーヤー、良いところに来たな。

そなたがゲルクマルスにある龍族のアーティファクト拠点で回収した資料は、大した意味はなかったが多くの情報が分かった。

それらが事実なら、もたもたしている時間はない。

迅速に対処しなければならない。

時間は我々の味方ではないからな。
詳細や今後の計画については情報参謀 メルヘンから聞いてくれ。

もう一度言うが時間は我々の味方ではない。

そなたが状況を把握する間、我々は時間に追いつく準備をしておく。

分かったのならすぐに行動だ！
プレーヤー様、いらっしゃいましたか！

まさに今、プレーヤー様からいただいた資料を分析して、龍族の計画を暴いていました。

この情報をもとにティアマト軍を見つけ出し、コテンパンにしてやるつもりです。
龍族は魔族をけん制するためにゲルクマルス要塞付近にアーティファクト拠点を設けたわけではありませんでした。

やつらはある実験を行い、成果を収めたのです。

プレーヤー様からいただいた書類は燃えていましたが、前後の文脈を見ればすぐに理解できるでしょう。

(燃えた指令書を差し出して)ほら、この部分！ここを読んでみてください。龍族がどんな実験に成功したと思いますか？

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■ンギス■ンとゲル■■ル■で■エルの■に似た特異■■見。

この地域にアーティファ■■拠■を設け、■の■■抽■し 時■逆■■験 実行。

■間逆行実■■で過去の■アト■イ■地域の■■ス■ンを開放■■に成功。

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ええ？今何の話をしているのですか？

ぼうっとしているようなので冷たい水でも飲んでからもう一度考えてください。

ちゃんと読んでください！
暗黒のポエタ事件を起こしたティアマトは今もなお時間を武器にしようとしています。

ティアマトは時間逆行実験により、新たな時空間を開放しました。今回彼らが向かったのは未来ではありません。過去なのです！

(再び指令書を差し出して)それがどこなのかはこの部分を見れば分かります。その時空間の名前が何か分かりますか？

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先に述べた時間■行実■で■放した地域は ■フェタ ベル■■■と命名、以後■■研究のための前哨■として使用。

主要兵力■直ちに ア■■タ ■■スランへ移動■■、■の力抽出研究に参加せ■。

※ただし、■の歪みの介入により ■■■タ ■ルス■■は長時間開放■■ないため、格別■注意を要■■。

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本当に私の話を聞いていましたか？

忙しいんです。ふざけていないで真面目に読んでください！
ティアマトは過去のベルスランの時空間を開放し「アフェタ ベルスラン」と命名、そして何かをたくらんでいるのです。

それは一体何でしょうか？

(指令書の一部分を指して)この部分がよく分からないのですが、龍族はアフェタ ベルスランで何をしようとしているのでしょうか？

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アフェタ ベル■■ンでは ■の■抽出および研究を最優先■■とする。

時■■は特殊な■置で抽出■■。

■フェ■ ベルス■■の主要■地、合計■個の地域に ■の■ 抽出装■を設置する■■！


※ ■の力抽出および研究は極秘■項であることを■■銘じよ！

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いやぁ…はぁ…

プレーヤー様こそ視力が悪いのではないですか？

この文章がそう見えるなんて。
…お腹空いています？

ハ、ハムだなんて。
時の力を抽出するだなんて…つまりティアマトはシエル神が持つ固有の力を悪用しようとしているのですね。

絶対に許せません！一刻も早くアフェタ ベルスランに進撃しなくてはなりません。

一足遅れましたが私たちも進撃の準備をしています。

なるべく多くの兵力を率いて時空間を超えなくてはならないので特別な戦艦を用意しています。

プレーヤー様も協力してくれたら嬉しいです。

アフェタ ベルスランに行くには戦艦乗務員 ソエドガーに会ってください。

彼女が管理する搭乗名簿に記入しておけば、出航の準備が整い次第、戦艦に搭乗できます。
(書類を忙しくめくりながら)つまりもっと必要なのは水と食糧とそれから…

座標は司令官に渡したっけ？志願者募集はどうなったかしら。

ああ、もう。こんなに忙しいのにどうして私一人なの…
はい？あ、ヒラウ バナン！

アフェタ ベルスラン行きの戦艦「ミッドノックス号」の乗務員 ソエドガーです！

何かご用でしょうか？
ミッドノックス号は多数の人員を一度に乗せて時空間を移動できる巨大戦艦です。

艦長はゼイト様です！

戦艦の目的地はティアマトが開放した過去の時空間、アフェタ ベルスランです。

アフェタ ベルスランに行きたければこちらの搭乗名簿に記入してください。
お名前が、プレーヤー様ですね？確認しました。

アフェタ ベルスランへ行くには私の隣にあるミッドノックス号搭乗装置をご利用ください。

ご武運を祈ります！
んん？見慣れない顔だな。

ミッドノックス号に乗った感想は？
はは！時空間を超えるなんてなかなかできない経験だってのに、悪くなかったとは面白い。

これからの旅も容易くはないだろうが、君みたいなディーヴァならうまくやれるだろう。

ようこそ、我がミッドノックス号へ。