君の誠意と真心には感動した、私の頼みごとを断らずに聞いてくれた。

もう心配しなくてもいいだろう、コディルヌスはほとんどいなくなったから……。

当分は人を襲うことも減るだろう。

しかし、まだ1つ仕事が残っている。

まだ健在だ……一番手強いコディルヌスが。
コディルヌスのボスだ、ワンアイ ホボスクは。

奴は体が大きくて力も強く……長生きしてとてもずる賢い。

近づく敵を鋭い牙で噛みついてくる、水路に沿って泳いで。

人間は水がたくさん必要だ……。

だが水を汲みに来るのは危険だろう、ワンアイ ホボスクがいる限り。
ディーヴァの仕事だ、ワンアイ ホボスクを始末することは。

普通の人間では対抗できない……そのままにしておけば、必ず犠牲を払う日がくる。

ボスを始末しなくては、コディルヌスの脅威がなくなったとは言えない。

お願いだ、ディーヴァよ……これまで助けてくれたように、今度も助けてほしい。
探しづらいかもしれない、ワンアイ ホボスクは移動し続けているから。

ナフォール湖で……ペルペトゥームの滝につながる水路をよく探してみるといい。

常に気を付けなければいけない、水の中のコディルヌスは優れたハンターだ。
多くのエリムが……関心を持っている、ブルストホーニンを蘇らせることに。

いつも注意を払うだろう、君たちの開拓に妨害になる危険がないのか……。

ワンアイ ホボスクは始末したのか？
よくやった、ディーヴァよ……。

われらエリムは、これからもディーヴァの力になる。

これからも知らせる、君らの仕事に妨げになるような危険があれば……。