これまで多くのディーヴァに細工を教えてきましたが、あなた様のように早く高いレベルに達したディーヴァは初めてです。

プレーヤー様には細工の優れた才能があるみたいですね。

それなら、いまどの程度のレベルに達しているのか確認してみたいのですけど……。

どうですか、私が出す試験に挑戦してみますか？
では、シャイニング ランセ ネックレスを作ってきてください。

細工品をたくさん作ってこられたからわかると思いますが、シャイニング ランセ ネックレスは簡単に作れるものではありません。

だからこそ、腕を証明するにはピッタリの品ですね。

あ！ひとつ、あらかじめ申し上げておきたいことがあります。細工マスターの修行を始めたら、違う分野のマスターの修行はできません。

ですから、慎重に考えてから答えてください。
あなた様なら引き受けてくださると思っていました。

細工に情熱もあり、実力が認められたいという意欲も感じられますから。

では、シャイニング ランセ ネックレスを頑張って作ってください。

ネックレスのレシピは、オビルンが持っています。
人々は細工というと、単純なアクセサリーばかり作ると思いがちですよね。

細工に心血を注ぐディーヴァでなければ、細工でどれほど多くの物が作れるかなんて知らないでしょうね。

ディーヴァの能力を育てる品を作れるというのが、細工の真の魅力でしょうね。

ところで、シャイニング ランセ ネックレスは作ってきましたか？
ディーヴァ様、本当にがっかりです。

このくらい時間があれば、十分シャイニング ランセ ネックレスが作れると思っていましたのに。

でも、私は簡単にはあきらめませんよ。

時間をもう少しあげますから、シャイニング ランセ ネックレスを作ってきてください。
ご立派な腕前ですね。私が作ったものに負けないくらいです。

この程度の腕なら、マスターの実力に近づいたと言えますね。

やっぱり、私の人を見る目は間違っていませんでした。

実力もやる気もあるディーヴァを見つけて、本当に嬉しいです。
あら、申し訳ありません。

私はプレーヤー様が他の分野で最高の境地に至ったマスターだと勘違いしていたんです。

2つの分野のマスターになるには、まず1つのマスターの課程を最後までやり遂げなければなりません。

だからまずマスターとなった分野で最高峰になれるようがんばってください。細工マスターの話はその次にしても遅くはありませんから。
プレーヤー様、そんな贅沢なことをおっしゃらないでください。

残念ですが、マスターの道は一度に1つしか選択できないんです。

他の分野でマスターの道を歩んでいらっしゃる途中ならば、細工マスター課程を選ぶことはできません。

ですから、細工の道を極めてマスターになることは諦めてください。
ちょっと！すでに細工マスターになっているんでしょう？

なのにどうしてここへ……？

まあ、他の名人のところに行こうとして、間違ってここにいらっしゃったのでしょう。

でも、大丈夫です。はじめてのことでもありませんし。

ともかく、誰を訪ねていくべきなのか確認してくださいね。間違った選択をして後悔しないように。