亜人種の歴史に興味がおありですか？あなたは学者ではなく傭兵さんですから、歴史より亜人種を倒すことのほうに関心があるかもしれませんね。

でも、歴史学者である私の立場からすれば、アカリオス村は研究対象の多い素晴らしいところなんですよ。

かなりの辺境ですから、人間やディーヴァによる破壊を受けていない昔のままの遺跡が残っているんです。

ところで、また新たに調べたいことができました。フィアレス ファンギについて調べてみようと思うんです。

ああ、そうだ！プレーヤー様なら、私の研究を手伝うことができると思います。

もしお時間があるなら、ちょっと手伝ってもらえませんか？
フィアレス ファンギはもともと植物だったのに、アイオンが崩壊したときにオードの光を浴びて動く生物になったそうです。

つまり、その点を調べれば亜人種たちがオードの光によって変わった部分があるかどうかを比較して研究できるのです。

いかがですか？私の代わりにフィアレス ファンギを倒し、ファンギの心臓を持ってきてもらえますか？
本当ですか？よかった！

では、ラクリマ胞子の道まで行ってフィアレス ファンギを狩り、彼らの心臓を持ってきてください。

植物に心臓があるなんて本当に不思議でしょう？

だからこそ、研究する価値があるのです。

では、気をつけて行ってきてください。
まあ、お戻りですね！

ファンギの心臓は見つかりましたか？
どういうことですか？まだ出発していなかったのですか？

いいんです、そんなに急ぐ必要はありませんよ。

私が歳をとって死ぬまで待たせておこうって思っているわけではないでしょう？

手の空いた時で結構ですので、ゆっくりお願いします。
本当にお疲れさまでした。

私は本を読むばかりの人生を歩んできたので、ファンギを捕まえて心臓を取る勇気など持ち合わせていません。

この心臓を研究すれば、オードが生物に及ぼした影響を分析できるはずです。

これはわずかですがお礼です。

また今度、頼みたいことができたときは、よろしくお願いしますね。