この村の人たちは、あまりにも要求が多すぎます。

エルテネンの砂漠化がかなり進んで村がどんどん失われていくんですから、守ってあげるのが当たり前なんですけどね。

それにしたって赤ん坊じゃあるまいし、こんなにいちいち何もかも世話してあげないといけないなんて……。
百人隊長だって、私をやけにこき使っているような気がするんです。

住民たちが食べる食糧を探してこいと命じられていたんですけど、今度はカトスのトゲを探して持ってこいなんて言われたんですよ！

それを、自警団員が使う槍先と矢尻に使うみたいです。自警団さえ仕事をきちんとしていれば、私もこんなに文句ばっかり言いませんよ。

ああもう、やっぱりこの村に来たのが不幸の始まりだったんです！早く他の場所に異動の辞令が下りてくれないかなぁ……。
プレーヤー様、お忙しいんですか？いいえ、お忙しくても時間を割いてください。

すべてのディーヴァには人間を助けるという使命があるんでしたよね。そうですよね？

ニードル ソーン カトスを何匹か倒せばいいんですから、そう難しいことでもないんです。
他の人たちはわかりませんけど、プレーヤー様なら助けてくださると思ったんです。

クリウルの道に行くとニードル ソーン カトスがたくさんいます。やつらを狩ってカトスのトゲを5つ持ってきてください。

遅くなると村人からは不満を言われ、百人隊長からも小言を食らってしまうので、早くお願いしますね。
もう行って来たんですか。

まさか、あきらめて手ぶらで戻ってきたんじゃないですよね？

早くカトスのトゲを出してください。
ちょっと、ふざけているんですか？

プレーヤー様は必ず約束を守ってくれる方だと思っていましたが、私の見当違いみたいですね。

早く行って約束どおりカトスのトゲを持ってきてください、早く！
頼んだとおり、カトスのトゲを持ってきてくださいましたね。

やつらと戦うことって、実はかなり大変だったんじゃありませんか？本当にありがとうございました。

やらなくちゃならないことが多すぎて悩んでいましたが、プレーヤー様のおかげで肩の荷が下りました。