この荘園には、私が世話をしなければならない魂が多すぎて気が重い。

その中で一番気になるのが、アマルレンと彼女が面倒を見た子どもたちだ。
クラルとの戦争が長引くにつれて荘園は荒廃していき、戦争を避けるために他の場所へと逃げていく人が増えた。

その途中で捨てられたり、親を失った子がいたのだ。

時間が経つにつれて孤児も増えていったが、その子たちに関心を持つ人は誰もいなかった。誰もが自分たちのことで精一杯だったのだから。

しかし、アマルレンは違っていた。その子たちを自分の子のように面倒を見たのだ。
しかし、彼女も子どもたちもクラルの侵略から身を守ることはできなかった。

何も知らない幼い子どもたちとアマルレンは、今もまだ自分たちが死んだこともわからないまま、孤児院の敷地をさまよっている。

ディーヴァさん、彼らがオードの流れに還れるように手伝ってくれないか？

哀れなアマルレンと子どもたちが安息を得られるように、頼む。
アマルレンと子どもたちは死の苦しみの中でアンデッドになった。

彼らを再び人間に戻せないのであれば、オードの流れに還すのが最善の選択だ。アマルレンもそれを望んでいるだろう。

ここから南に向かうと、崩れた石垣と枠だけが残った大門の向うに家が1軒見えるはずだ。

庭にはブーキーになった子どもたちがさまよい、家の前でポーカーフェイス アマルレンがすすり泣いている。

そこに行き、スニーリング ブーキーとポーカーフェイス アマルレンに永遠の安息を与えてくれ。
アマルレンの孤児院に行ってきてくれたか？

わたくしが言ったとおり、アンデッドになった子どもたちとアマルレンがいただろう。

彼らに永遠の安息を与えてくれたのか？
ご苦労だった。もう彼らは苦しみのない所で安らかに眠ることだろう。

だが、ブーキーになった子どもたちを一生懸命探している親たちのことを考えると胸が痛む。

良いことをしてくれた。汝に祝福のあらんことを！

どうもありがとう。