プレーヤー、ようこそ！待っていたぞ。

この前、プレーヤー様の活躍により、ノスフォルドの結界を展開するのを助けてくれる塔の賢者を無事にここに連れて来れた。本当にありがとう。

だが、残念なことに永遠の塔とノスフォルドのあいだの次元のどこかでさまよい体力を消耗した塔の賢者は、正常に活動するのは難しいようだ。

不安定な亀裂をこじ開けて移動した衝撃でほとんどの能力を失い、ケガまでされているから、今は永遠の塔の中に用意した空間で休んでいる。
だが、塔の賢者が回復されるまで、待つ余裕はない。

だから、プレーヤー様があの方の手と足となり、ノスフォルドに結界を展開する任務を手伝ってもらいたいのだ。

塔の賢者であるウィジャポポ様は、永遠の塔の中の賢者の部屋で休んでいる。

まず、テンペル寺院広場とかけら探査地の巨大な塔のかけらに発生する永遠の塔の入口から、永遠の塔の中に移動してくれ。

その後、回廊装置管理兵のバロッタに会うのだ。彼が賢者の部屋に移動する方法を教えてくれるだろう。
永遠の塔が無限の空間でできていることはご存じですか？

今、私たちが立っている場所も、永遠の塔ですが、ここが全てではないのです。

永遠の塔には無数の空間が存在していますが、ウィジャポポ様はそのどこかにいると思われます。
ウィジャポポ様は次元移動の衝撃で、ほとんどの能力を失い、回復に専念しております。

だから少しでも回復を助けようと、永遠の塔の中に空間を用意してお連れしました。

賢者の部屋と呼ばれる小さな空間で、アルコン シャドウ軍が設置した回廊から移動できるところです。

私のとなりにある回廊を利用して、賢者の部屋に移動し、ウィジャポポ様にお会いください。

それでは幸運を祈っています。
ポ！ポポ、ポポーポ！

ポホーポ……ヒポポーポ！



(ウィジャポポが身ぶり手ぶりで何かを伝えている)

(ほとんどの能力を失ったと聞いたが、まさか言語まで失ってしまうとは……)
(首を振って)ポ……ポピッポ！

ポ？ポパパーポーポヒッ！ポパポ、ポパポーピッピーッポポ。



(何度も同じ動作をくり返し、何かを表現している)

(言葉が話せないので、ジェスチャーで表現しているようだ)
ポポポ、ヒポ！ピポーポパポ。

ポーポポーポヒーッポ！ポポーポパパーポハポーパ！



(続けて腕を振って、外を指す)

(腕を広げて額にあて首を左右にぶんぶん振る)
(とても怒った感じで部屋の中を歩き回り)ポピッポ！

ポポ！パパパ！ポパポ！



(耳を指差し、拳をバンバン叩く)

(もう一回よく聞いてみろと言いたいようだ)
ポポ、パパパ……。

(肩をすくめて首を左右に振り)アポポ……。

ポポーポヒッ？ポポーポハポーパー！



(耳を指差し、拳をバンバン叩く)

(もう一回よく聞いてみろと言いたいようだ)
ポポ、ポイポポパ！

ポ？ポポーポダポ！



(首を大きく振りつつ拍手している)

(そして次の言葉もよく聞けと言いたいのか、耳を指す)
(元気がないような感じで身体を曲げつつ)ポ……ポヒポ。

ポポパーポパ。

ポイーンポポポーポパパポポーパ。



(近づいてきて両手を合わせる)
(何も言わずにただ首だけ左右に振りつつ)ポ……。



(よくわからないがにバカ扱いされているような気がする)
(呆れたのか、首を左右に振りつつ)ポポ……アホ。



(いま、悪口を言われたような気がしたが聞きまちがえか？)
(首を大きく振りつつ拍手しながら)

ポポ！ポイポポパ！

ポ？ポポーポダポ！



(そして次の言葉もよく聞けと言いたいのか、耳を指す)
(手で外を指差し息を激しく吐きつつ)ポポ。ヒュポポ。

ポピポポーポヒポーポパポポーポピピッ。



(両手を重ね、耳の下にあてて首をかしげる)

(回りを見回して首を傾け、背伸びをする)
(首を左右に振りつつ肩をトントン叩きながら)ポポポ……。



(なんだか、私に同情しているようだ)
(呆れた感じで首を振りつつため息をついて)アホポ。



(悪口を言われたような気がしてムカつく)
(首を大きく振りつつ拍手しながら)ポポ！

ポイーポポパ！

ポ？ポポーポダポ！



(さあ全部つなげてみろという感じで手で大きな円を書く)

(調査しにいこう、つかれているから連れて行け、外では大変だから必要なときだけ起こしてくれ……)

(要約するといっしょに永遠の塔の外に出てノスフォルドを調べるが、ウィジャポポは体力を消耗しているため長く活動できないので、必要なときだけ起こしてくれと、言いたいようだ)
(うなずいて手を握りつつ)ポポ！サポポ！

ポヒポポーポパポーポポッ。



(そして寝るように頭を下げる)

(とりあえず、ノスフォルドに移動してから、眠りから覚めたウィジャポポと話をしたほうがよさそうだ)
(だるそうに身体を伸ばしつつ目をこすり)ポポ、ポパパパ……。

ハポ……ハポ……ハパパパ。



(身体を伸ばして耳を動かしつつ、空気を嗅ぐ)

(ノスフォルドのエネルギーを感じているようだ)
(首を傾け東を指差し)……ポポ？

ポオーポポヒーッポポーポパポポ。



(そちらに異常なエネルギーを感じるようだ)

(ウィジャポポは、審判の高原の浮遊島を指している)

(そちらに行ってみよう)
ポポ？ポヒーッポポパ！

ポホーッポポーポホポ。ポパパッ？



(審判の高原の怪しいオードの破片の調査について聞いているようだ)

(何かおかしなことは起きなかったのかと言いたいようだ)
(うなずきながら)パルホポ……。

ポーポピッポーポポピポーポポパ。



(審判の高原の生物を指差し、混乱したように頭を振る)

(オードの破片が周辺に影響を与えるため、生物の変異を起こすという話のようだが、正しく聞き取れたのかわからない)

(なんとなくわかったふりをして次に進んだほうがよさそうだ)
(疑わしい感じで首を振り精神を集中しつつ)ポポ……。

ポオーポポヒーッポポーポパポポ。



(首を傾け、西を指す)

(そちらに不思議なエネルギーを感じるようだ)

(ウィジャポポは、サポラの森を指している)

(そちらに行ってみよう)
ポポ？ポヒーッポポパ！

ポホーッポポーポホポ。ポパパッ？



(サポラの森のオードの破片調査について聞いているようだ)

(何か起きていたのかと聞きたいようだ)
(うなずきながら)パルホポ……。

ポーポピッポーポポピポーポポパ。



(オードの破片が周辺に影響を与えるため、ハイドできる雲ができたという話のようだが、正しく聞き取れたのかわからない)

(なんとなくわかったふりをして次に進んだほうがよさそうだ)
ポポ……？

(もう少しちゃんと聞けという感じでどなりながら)ポパポポ！

ポオーポポヒーッポポーポパポポ！



(すぐに精神を集中し首を傾け、西を指す)

(そちらに奇妙なエネルギーを感じるようだ)

(ウィジャポポは、生命の湖を指している)

(そちらに行ってみよう)
ポポ？ポヒーッポポパ！

ポホーッポポーポホポ。ポパパッ？



(生命の湖のオードの破片調査について聞いているようだ)

(何か起きていたのかと聞きたいようだ)
(うなずきながら)パルホポ……。

ポーポピッポーポポピポーポポパ。



(オードの破片が周辺に影響を及ぼし、独特な効能がある間欠泉が発生したと言っているようだ)

(なんとなくわかったふりをして次に進んだほうがよさそうだ)
(かなりつかれている様子で首を垂れ、一息ついて)ピポポ……。

ポポーピポポーポヒッポポーポヘポ。



(これ以上の調査は無理そうだ。帰るべきだろう)

(アスフェル テンペル寺院に戻り、代行(削除フィールド)フェレグランにこれまで調査した内容を報告したほうがよさそうだ)
報告どおりだとすると、ノスフォルドで発見されるオードの破片のほとんどは、大崩壊の時に永遠の塔から落ちてきた塔の破片だということだな？

その小さな破片から発生したオードにより、ノスフォルドの生物が変化したり、不思議な雲ができたり、間欠泉がわいたりしたわけか。

その点を利用して塔のかけらを変形して活用できれば、多くのことが実現できそうだな。ノスフォルドを守る結界も展開できるわけだ！

本当にありがとう！君と塔の賢者のおかげで解決の糸口がつかめたようだ！