旧遺跡地で見張りをするアナーシャから急に支援が必要だという連絡があった。

ヒエルニという人物が、カイダン クラルに捕われたそうだ。

プレーヤーが行って状況を把握し、救出してほしいのだ。
なぜ捕われたのか、どこへ連れていかれたのかは、アナーシャから詳しい説明があるはずだ。

彼女の話ではとても重要な人物だそうだ。

重要な人物でないとしても、クラルに捕われた人を助けるのは当然のことではないか。だから急いで旧遺跡地へ行ってくれ。
もしかして、マクシミリアス様に言われて来た方ですか？

お待ちしていたところです。

時間が経つにつれ、ヒエルニの命が危険にさらされるはずです。今も何か起きているのかもしれません。
ヒエルニは人間ですが、非常に賢い人です。

地質学に関心が多く、砂漠に変化するエルテネンを研究しに来たそうです。

鉱石や鉱脈についても詳しく、クラル語もしゃべれるそうです。

私の考えでは、クラルが鉱脈探しに利用するつもりで連れていったのではないかと。
一緒にいた人たちの話では、旧遺跡地の近くに表土採集に行った際、クラルに拉致されたそうです。

カイダン採掘場の方に連れていかれるのを見たそうです。それから、ヒエルニを支援していたクラルも一緒に捕われたそうです。

この地域には、天族に友好的なクラルがいます。ヒエルニは、そのクラルの支援を受けていた様子です。

急がなければ。早く行って彼女を救ってください。
私を助けに来てくださったのですか？ああ、もう助かりました！

本当に良かった。このままクラルの手によって死ぬのかと思いました。

歩哨兵の鍵が必要なんです。カイダン族 歩哨兵が持っています。

やつを倒して扉を開け、私を解放してください。
鍵を持ってきましたか？

手に入れたのなら早く扉を開けてください。
鍵がなければ扉を開けることができません。

早く行ってカイダン族 歩哨兵を倒し、歩哨兵の鍵を手に入れてきてください。
近付くな、クラック！

危険だ。ウルカトの部下が攻撃するはずだ。
ヒエルニに言われて来たのか、クラック。

気持ちはありがたいが、逃げることはできない。今逃げ出すとマバンター様が被害を受けるだろう。

ウルカトの部下どもにやられてこうして閉じ込められたが、この状況は長続きしないだろう。

オードの力に惑わされて龍族の手下になるとは、カイダン クラルの恥だ、クララック。
カイダンの長老だったが、ウルカトに追いだされた。

ウルカトはオードの力の中毒になり、さらに強くなることに命がけになっている、クラック。

マバンター様はカイダン クラルの未来を心配し、オードの力を使わないことを主張して追い出された。

私が無事であることをマバンター様に伝えてくれ、クララック。

プレール荒野を通り抜けてマバンターの隠れ家に行き、このリングを渡せば、私が無事であることがわかるはずだ。
天族が私に何の用だ？

私は天族を敵対視しないが、天族は私を普通のクラルと見なすはずだ、クラック。
ガルドグがウルカトに捕われたんだな。

彼の消息を伝えてくれてありがとう、クラック。

カイダンのプライドを持つ戦士であれば、龍族やウルカトに頭を垂れることはない、クララック！
今、カイダン クラルは、ウルカトの誘いに陥って誤った道に進んでいるが、われわれにも希望はある、クラック。

クラルを正しい道へ導くためには、天族の支援が必要だ。

ウルカトをやっつけることなら天族と手を組みたい。いつでも支援を要請してくれ。

これは、要塞隊長宛の手紙だ。これを必ず渡し、われわれの意思を伝えてくれ、クラック。
マクシミリアスから話は聞いた。

マキスが要請した仕事はうまく処理したのか？ヒエルニという女は救ったのか？

詳しく状況を報告せよ。
無事に助けたのならよかった。

ところで、カイダン クラルからマバンターという長老が追い出されたそうだな？

(マバンターの手紙を読み)これが事実なら、われわれ天族にとって大きく役立ってくれそうだ。

背後にいる龍族じゃなければ、クラルを敵対視する理由はないからな。

とにかく、ご苦労だった。