ちょっと待ってください！今、忙しいですか？

この予防薬の箱をプレーヤー様がボンドゥカに直接渡してくださるとありがたいのですが。

ああ、ボンドゥカはここの自警団長です。もう、お会いしたかもしれませんが。
ボンドゥカは何というか……すごい女、いや、人間というべきでしょうかね？

刃物の使い方を一度も習ったことがないというのに、ここの自警団を率いています。

村の人々をここまで連れてきたのも彼女だそうです。
避難する前から、すでに村は家の外にも出られないくらいだったそうです。

アンデッドと化した人々や家畜のせいで。

そんな危険を覚悟で、老人と子供まで混じっている一行を無事避難させるのがどんなに大変だったことでしょう。

よっぽど度胸がよくなければ、計画すら立てられなかったでしょう。

どうですか。ボンドゥカに直接会って予防薬の箱を渡してくださいませんか？
よく決心してくれました。

箱を渡して、この間話したアンデッドの予防薬だと伝えてください。そうすればわかりますから。

それからこれを会話の糸口にしてボンドゥカと話をしてみてください。何かできることがないか聞いてやってください。

プレーヤー様もボンドゥカがきっと気に入るでしょう。
アルコンではなさそうですが、私たちの村を助けに来た方ですか？

以前は知らなかったのですが、大変な目に遭ってからやっとわかりました。ディーヴァ様が私たちのそばにいるということが、どれほど心強いことか。
ああ、これですね。これを飲んだら本当にアンデッドにならないんですか？

しかし、ひどい臭いですね。

まあ、とにかく早く人々に配らなくては。

しかし、これのためにわざわざいらっしゃったんですか？私たちが行ってもらってきてもよかったのに、わざわざすみません。

(思わずつぶやく)このような薬がもっと早くにできていれば、村を捨てなくてもよかったのに……。